※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ICと温度グレードについての疑問)
ICと温度グレードについての疑問
このQ&Aのポイント
ICの温度グレードについての疑問についてまとめました。
ICの温度グレードには、コマーシャル用温度、工業用温度、拡張温度、軍用機器用温度、オートモーティブ用温度があります。
内部回路や実際の製造方法において、ICの温度グレードには違いがある可能性があります。
いつもお世話に成ります。
今更聞けない質問だと思うもののやはり知らないと
と思い書き込み致します、標題の通りで、ICと温度
グレードについての疑問です、普段何も気にせずに
データシートから適切な温度グレードのICを注文し
て使用していますが、それではそのICの中身は何が
違うのかという疑問を抱いています。
半導体メーカーのホームページを見ますと下記の様
な温度グレードを見かけます(一例)
コマーシャル用温度 0°C ~ 85°C
工業用温度 -40°C ~ 100°C
拡張温度 -40°C ~ 125°C
軍用機器用温度 -55°C ~ 125°C
オートモーティブ用温度 -40°C ~ 125°C
Tjmaxが先ず存在しパッケージが持つその熱抵抗で最
高使用温度が決まるのは判るのですが、それでは氷
点下55℃の環境でもスペックを満足するという事は
コマーシャル用温度仕様と何が異なるのでしょうか?
データシートには内部回路が描かれていますが恐らく
等価回路として載せているだけで実際にはウェハーか
らしてモノが違うのかな、と想像して居ます。
今般、OPA128というオペアンプを使うのですがデータ
シートに依ればOPA128SMのみ-55℃~+125℃仕様と成
っていてそれ以外は0℃~70℃仕様です、果たしてこ
のICの中身はどう違うのか作り方から違うのでしょう
か?ご専門でご経験のお有りの方なら常識なのでしょ
うがどうがご教示頂ければ幸甚です。
お礼
ご回答頂き有り難う御座いました。 設計から違うのですね?素材も違う のであれば納得です、やはり特別に 作られたという事になりますね。