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NOT回路

NOT回路 74シリーズにNOT回路のIC(7404)があると思います。 そのNOT回路の中身は http://www.alldatasheet.com/datasheet-pdf/pdf/89860/TI/SN74S04D.html のデータシートだと思いますが、トランジスタを4つも使っています。 なぜこんなにも複雑なのでしょう? 論理的にはトランジスタ1個でできると思います。 この複雑な回路にした意味、(なぜ複雑にする必要があったのか?) をご存知の方、説明お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • k_kota
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回答No.3

高速になるについて補足です。 最初のベース接地回路によって次段のベースコレクタ間、ベースエミッタ間の容量分の電荷を素早く流せるとかそういう話だったと思います。 電子回路の教科書にあって、感心した記憶があります。 ちょっとわかりやすいwebサイトが無いので説明は出来ません。 樋口先生の電子情報回路IIには載ってるはずです。

fullmetal0
質問者

お礼

ほう!そうゆうことでしたか! 私もトランジスタに溜まった電荷をコンデンサを使って、 早く抜けば高速化できることは知っていたんですが・・・・ ありがとうございます。引っ掛かりが取れました^^ また、 >樋口先生の電子情報回路IIには載ってるはずです。 につきまして、早速注文させていただきました。 もしこのことについて載っていなくとも今の私にはいい勉強になると思います。 今回はありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • f2s3f2
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回答No.2

あまり詳しくありませんが、回路図を見る限り次のように感じました。 ・出力が0Vの場合、無駄に電流をくわないようにする(省電力)。 ・入力に何もつながっていなかった場合でも出力が不安定にならないように0Vを出力。 ・入力の波形が汚かったとしても、きれいな波形が出力されるようにする。 ・ノイズによって入力がマイナスになったとしても、0Vが入力されたと見なし動作が不安定にならないようにする。

fullmetal0
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど! 不確定な信号が来た時でも動作するようになんですね。 また、省電力とは気がつきませんでした。

  • k_kota
  • ベストアンサー率19% (434/2186)
回答No.1

理由ですが、 1.動作周波数を高くする(切り替えを高速に出来るようにする) 2.入力インピーダンスを高くする 3.出力インピーダンスを低くする おそらくエミッタ接地を考えているのだと思いますが、 それと比べると上記の利点が挙げられます。 その他、入力電圧に対する保護とかも考えられてます。 デジタル回路関係の本だと詳しく載ってるかもしれません。

fullmetal0
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 うーん。 2・3は納得できるのですが、 1はトランジスタを多段に接続するので、遅延が積み重なっていくのでは? トランジスタ1個のほうが早いのでは? と感じてしまいます。

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