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超音波装置の効果的な使用方法と溶存ガスの減圧目安について
- 超音波装置を使用する際には、脱気が重要な要素となります。具体的には、水を貯めた槽を密閉状態で脱気し、超音波をかけてから蓋を開けて水を排出します。
- 溶存ガスの効果的な除去を目指すためには、槽の脱気の過程でどの程度の減圧が必要かが気になるところです。ただし、一般的な目安については明確にされていません。
- 超音波の効果的な使用に関しては、溶存ガスの除去だけでなく、超音波振動子の配置やポンプの種類なども考慮する必要があります。
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脱気と超音波の関係ということで、 超音波の伝播・減衰に関わる部分を気にしているように感じましたので書かせていただきます。 私のところでは精密加工品や嵌合部品などの隙間洗浄に利用していますが 具体的な数値根拠の資料等は見つかりませんでしたので 代わりに参考になると思われるサイトを貼らせていただきます。 ページ下部に記載のある「医科器械学第71巻第9号脱気水による超音波洗浄の増強について」など 調達して読んでみてはいかがでしょうか。
やはり、超音波メーカーの営業マンか技術サポートスタッフに確認するの が一番いいと思います。 超音波での洗浄と思いますが、洗浄効果はキャビテーションによる物理的 作用です。 脱気とキャビテーション作用は、あまり関係が無いと思います。
お礼
回答有り難うございました。 超音波メーカーに問い合わせしてみたいと思います。
超音波の使用目的は水槽内の内容物の洗浄でしょうか?だとすれば超音波の 能力や水流が問題になると思います。攪拌等の設備は設けるのでしょうか? マイクロバブルなどを利用するのであれば,より効率的に内容物に触れるよ うな水流を実現する必要があると思います。
お礼
回答有り難うございました。 よく分からないのですが、今回は明記するのを忘れていましたが槽に蓋をし密閉状態で脱気するのですがご回答は同じになるのでしょうか? 水を貯めて(槽の半分位)蓋をして脱気をして超音波をかけて蓋を開けて水を排出と考えています。
溶存気体の絶対値は問題ではありません 均一にすることが重要です 溶存気体が2-5mg/lの場合、均一にしやすいので 脱気するということになります より効率的に行うために、マイクロバブルを利用します 詳細は「参考」を調べてください 追記 先の回答者の指摘の通り、水面の空気との接触は重要な点です 対処する工夫を行う必要があります 脱気のみの場合、不安定な超音波利用になってしまいます 特に、季節の影響などに対応できません 例 オーバーフロー構造の採用で空気を取り込む 以上 参考にしてください
お礼
回答有り難うございました。 よく分からないのですが、今回は明記するのを忘れていましたが槽に蓋をし密閉状態で脱気するのですがご回答は同じになるのでしょうか? 水を貯めて(槽の半分位)蓋をして脱気をして超音波をかけて蓋を開けて水を排出と考えています。
BATHは循環していますか? 循環していなくても、溶存ガス(空気)を脱気して液体が、 上面の空気に触れると、急速に上面から元に戻ります。 小生は、溶存酸素が問題だったので、溶存ガスを窒素のみに かえて、急速に上面から元に戻る事を防いだ記憶があります。 さて、結論ですが、超音波の能力を上げた方が、結果的に 効果があると思います。 超音波振動子の密度を上げられないので……の質問でしょうか?
お礼
回答有り難うございました。 よく分からないのですが、今回は明記するのを忘れていましたが槽に蓋をし密閉状態で脱気するのですがご回答は同じになるのでしょうか? 槽は循環にはしません。水を貯めて(槽の半分位)蓋をして脱気をして超音波をかけて蓋を開けて水を排出と考えています。
お礼
回答有り難うございます。 私もこのサイトを見てどの位引けば8mg/lから0.5mg/lになるのかなと思いここに質問させて頂いた次第でした。 見つかりました。 真空度、溶存酸素、水温の関係の計算サイトがありました。 0.5mg/lになる様に水温と真空度の入力値を変更すればいけます。 http://www.colby.edu/cpse/equipment2/simple/algo.html