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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:チップLEDに逆電流防止用ダイオードが付いている…)

チップLEDに逆電流防止用ダイオードが付いているか確認する方法

このQ&Aのポイント
  • チップLEDのメーカーや型番が不明な場合、逆電流防止用ダイオードが付いているかを確認する方法をご紹介します。
  • また、チップLED+抵抗+逆電流防止用ダイオードを組む回路の解説や事例をご紹介します。
  • 初心者でも理解しやすい情報を提供します。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

おそらく,逆電流防止用ダイオード(直列ダイオード)が内蔵されている LED素子はないと思います。 LEDチップと並列に静電気破壊を防止するためのツェナーダイオード等が 内蔵された素子は沢山あります。保護素子が内蔵されているか否かは,メー カーの仕様書をみれば書いてあります。大抵のメーカーは仕様書をネットで 公開していますので,これを調べるのが一番確実です。 参考URLの51/66から53/66ページに外形図と内部結線が示されていて, 保護素子入りとそうでないものが判別できます。 「メーカーや型番が不明な場合」に対して,メーカーの仕様書を見ろでは 回答になっていなかったですね。済みません。 ほとんどのLEDは,逆方向の耐圧が5Vはありますから,5Vの直流電源 に220Ωから1kΩ程度の抵抗器を介して,LEDの逆方向に電圧を印加 します。このとき,LEDのアノード-カソード間電圧が5V近辺であれば 保護素子なし/5Vよりも明らかに低い電圧であれば保護素子つきという判 断になると思います。 内部電圧が5Vのテスターがあれば,テスターの抵抗レンジでも見当つけら れると思いますが,残念ながらそのようなテスターはないと思います。 (高くても3Vと思います) なお,順方向電圧の低い赤~黄緑系のLEDの場合は,印加電圧3Vでも判 別可能かもしれません。ただし,赤~黄緑系のLEDは比較的静電気に対し て耐量があるので,保護素子がついていない場合がほとんどと思います。

参考URL:
http://www.nichia.co.jp/specification/2009Nichia_catalogue.pdf
noname#230358
質問者

お礼

丁寧なご回答ありがとうございます。 逆電流防止をする場合には、基本的にLEDの外部で行うようですね。 私の頭の中では逆電流防止と静電気破壊対策を混同していた部分があったので とても参考になりました。