- 締切済み
機械式駐車装置のチェーンスプロケット軸の製作について
- 機械式駐車装置のチェーンスプロケット軸の製作について、溶接箇所が反対になっている品物があります。
- 強度的には問題ないと考えますが、客先より心配の声が寄せられ、文書で提出する必要があります。
- この軸の強度に問題はないか理論的に説明したく、強度計算等から結果を教えていただきたいです。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
ようやく問題が理解できました 答えは一言 「図面をJIS規格に基づいて厳密に描き、厳密に製作するようにしましょう」 図面は契約書です。正しい書式に基づいて正しき描きましょう 製作する部門は図面に基づいて正確に作りましょう 図面と異なった部品を組付けて、それを合格にするような考え方をやめましょう 一度JIS規格に基づいて見直しをしてください 厳しい言葉で申し訳ありませんが、図面は契約書です 契約に従って生産活動をしましょう
これを証明する為の調査時間による人件費から計算すると 新しい部品を作って交換した方が、早くて安いと思いますよ
正しい溶接のピンを組み込んだ品物に対して,どのような強度計算が 行われていて,設計の妥当性を判定されているのでしょうか? そこで用いた計算と全く同じ手順で,反対向きにプレートを溶接したピンを 組み付けた場合の計算を行えば宜しいのではないでしょうか。 具体的には,プレート溶接側から遠い端部の重なり寸法が3mm不足したと き各部負担するの応力はどのように変化するか,プレート止めねじにかかる 応力はどのように変化するか等。 上記のような手順で計算すれば,正規の設計に対して安全率は僅かに減少 するが,設計基準に対しては十分な値を確保しており問題ないと判定できる ように想像します。 上記の方法による検証は,たぶん問題なくクリアできるでしょうが,本当の 心配はロバスト性の低下ではありませんか。 例えば,ブッシングが焼き付くような事故モードを想定して,その際に 止めねじが剪断する可能性はないか,溶接部は破断しないか,止めねじや 溶接部が破壊されれば,軸が脱出して吊り荷が落下する事故モードの可能 性が増加することはありませんか? 取り越し苦労かもしれませんが,上記のような致命的事故には至らない歯止 めがかかっていることを説明できるように準備しておいた方がいいかもしれ ません。
小生にも問題点の特定が出来ません 参考までに、少し想定の話をさせてください この話を読んだらもう少し具体的な問題がわかるように 質問を補捉してください 図面の溶接箇所はシャフトとプレートの4箇所です この溶接が反対側になっていたとすれば組付けた時の 外側になりますね 小生の原則からすると図面の位置に溶接をして 組み付けしてボルトを締めるとプレートには曲げ荷重がかかります 溶接位置を反対側にすると曲げ荷重がかかりません 曲げ荷重がかからない組付け方法が正しい構造です もしも、図面の溶接位置なら曲げ荷重がかからないように スペーサーを入れます 写真から考えると 図面の溶接箇所が問題にされていないように感じます 最後に苦言ですが 図面には現状のJIS規格から外れた部分が多くあります 設計者にはJIS規格に基づいた正しい図面が描けるように 教えてあげてください
せっかく、URLで資料を添付していますが????です。 ISとWAS(変更前と変更後)で資料を作るか、 全部の仕様(仕様変更前の設計仕様書)を掲載するか、 何れかを資料提供して下さい。 さて、後者は文面を観ると無理(OKなら問い合わせしないで、貴殿 でもできるから)なので、前者の資料提供をしてもらえませんか? 仕様変更前と後では、条件が*****の様に変化します、が回答の 内容になりますけど。