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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:6ナイロン)

6ナイロンと一酸化炭素ガスの環境での特性について教えてください

このQ&Aのポイント
  • 6ナイロンは一酸化炭素ガスの環境下では変質する可能性がありますか?それに加えて、板厚5mm程度の6ナイロンのひびわれについて教えてください。
  • 6ナイロン30%ガラスファイバーよりも強度を上げるための方法について教えてください。ガラスファイバーの%を増やすことで強度を向上させることができるのでしょうか?また、寸法の変更なしで強度を向上させる方法はありますか?
  • 6ナイロン30%ガラスファイバーの耐熱温度について教えてください。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

?一酸化炭素による変質の有無については、正直なところ知見はありません。ただ、エンジンルーム関係の素材として6ナイロンが用いられているので、結構耐性はあると推定します。 厚み5mmでのひび割れについては、全く判りません。 また、温度条件によっても変わると思います。 ?単純に引張強度向上が目的であれば、ガラス繊維を上げたグレードを使えば良いと思います。最大55wt%添加ぐらいまで可能と思います。 ひび割れ防止が目的であれば、エラストマー(ナイロン用のオレフィン系のもの等)を添加して靭性を改良する方法があります。 また、成形時でのひび割れ防止が目的であれば、金型内での流動性を良くする為に、ベース樹脂として相対粘度の低いグレードを使う方法もあるかと思います。ただ通常は、GF30%でひび割れはあまり発生しない様に思うのですが、厳しい条件下での使用なのでしょうか? ?30%添加で荷重撓み温度(1.82MPa)は、約200℃程度だと思います。 申し訳ありません。追記させて戴きます。 ひび割れの状況が判りませんが、対策としては、 ・成形品のアニーリング処理によって、応力分布を低減する。 ・金型設計の改良(ゲート位置、形状などによって、ウェルドを減らす) などが考えられます(話がズレたようで申し訳ありません)。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

初めまして。 まず、ひび割れですが一酸化炭素に限らず不活性化ガスでも起こり得ます。 この現象に尽いては様々な推測がなされていますが事例の段階で初期に該当するのは気体の性質ではなく湿度である事、つまり常大気環境から非大気環境へ置換された場合ポリアミドの吸湿率が20%~25%として母材から水分が抜けます。この乾燥が割れと称される現象で変質とは定義が違ってきます。有機ガスや蟻酸に曝された場合を除きよく間違われる例となります。 さて、強度についてですが二通りの解釈があり、一つは硬さ、もう一つは靭性です。硬さを上げる場合ファイバーではなくビーズを混在させる方法が一般的でしょう。最後は靭性ですがファイバーの混入比率では無くファイバーの長さで調整します。一般にPAの場合混入比は30パーセントが上限とされ30%を超えると組成が崩れて逆に脆くなるだけでなく金型や成型機まで消耗させてしまいます。 長文失礼しました参考になれば幸です。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

参考になりそうなサイトを紹介しておきます。 別のサイトを追加しておきます。 http://www.enplanet.com/Company/00000001/Ja/Data/p006.html

参考URL:
http://www.akchem.com/emt/leona_iso.html https://www.akchem.com/emt/BizServlet?cgid=EG001&dia=5&lang=1&iGrdId=1330G&iPrd

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