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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:機械構造用合金鋼のHバンド保証とは?)

機械構造用合金鋼のHバンド保証とは?

このQ&Aのポイント
  • 機械構造用合金鋼のHバンド保証とは、焼入れ性を保証した鋼種であることを意味します。
  • Hバンドは、機械構造用合金鋼でSCM材などの後ろに付く記号であり、焼入れ性が保証された鋼種を示します。
  • 機械構造用合金鋼でHバンド保証が付いている場合は、高い焼入れ性能を持つ鋼材であることがわかります。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

正しい回答(3)が出ているものの、初心者が回答(1)(2)で惑わされないために。 このHは鋼種記号の中で付加記号と言われるもの。2種類あり、第1グループとして快削性元素を表す「L、S、U」、第2グループとして特別な特性保証を表す「H、K」がある。Hは焼入性保証鋼、Kは肌焼用炭素鋼を表す。 JISB69XXで規定されている熱処理記号のHとは全く異なる。「1/2H」は熱処理記号ではなく、冷間圧延硬化で使用される調質記号。 質問の鋼種はJISG4052「焼入性を保証した構造用鋼材(H鋼)」に規定されている。SCにはH鋼はなくS45CH鋼は存在しない。SCMHの成分範囲はSCMよりも少し広くなっている。 「表面付近でHRC51~58」は焼入性保証内容としてJISに示された上限下限ジョミニー曲線の左端の値。左端は最速冷却時の値なので焼入性とは関係なく、ほぼ炭素量で決まる。焼入ままの硬さであり、焼戻後(調質後)の硬さとは無関係。 焼入性の保証の内容。 焼入性はジョミニー曲線で現される。 JISG4052には全てのH鋼について、上限と下限のジョミニー曲線が規定されている。この二つの曲線の間(バンド)に入っているので「H(焼入性)バンド保証」と言う。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

SCM435H・・・ のH記号は、定められた熱処理で一定の硬さが得られることを保証しています。 その保証のため元のH無しと僅かに成分範囲が違う。但しSCMに関してはH無しは製造されてない。 ですが、SCM435Hの保証範囲をみると、表面付近でHRc51~58 いくらJIS規格とはいえ、甘すぎる! これで保証と言われても・・・ 蛇足ですが、 このHは質別区分の記号付加よりも、SCM435Hで一つの品種を表していると考えた方が良い。 またS45CについてはS45CH、S45C-H、S45C-○H(Hの○囲み、マルエッチと呼ぶ)は全てJIS規格に無い俗称だが広範に使われている。仲間同士の符丁のように使うならよいが、焼入れ、調質、熱間加工なのか、混同することがあると注意を促したサイトもある。 JIS規格に唯一あるのはS45C-Cという表記。冷間圧延を指すが、逆にこれは見たことがない。

noname#230358
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。参考にさせていただきます

noname#230359
noname#230359
回答No.2

熱処理とHの記号の関連を説明できる資料を探しましたが,適当なものが 見つかりませんでした。SCM材の場合Hをつけて焼入れ焼き戻し処理を 指定するか否かという使い方で,1/2Hとか中間的な硬度指定は一般的で ないようです。硬度の指定は鋼種によって異なりますから,個々に調べて ください。 JIS B6911 鉄鋼の焼きならしおよび焼きなまし加工 の中に記載されています。Hの末尾にアルファベット記号を付記して, H※※と言う表記で,表面硬度のばらつきを区分しています。 下記サイトでご確認下さい。 http://www.jisc.go.jp/app/JPS/JPSO0020.html

参考URL:
http://www.forming.co.jp/database/ http://www.taihei-s.com/gijyutsu5.htm http://www.e-thermal.co.jp/sub17.htm
noname#230358
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。参考にさせていただきます

noname#230359
noname#230359
回答No.1

調質相当材の事です。 SCM415、SCM420、SCM435、SCM440に付くHは、熱処理特性がある範囲内に入ることを 保証するしるしです。 焼入れ特性がある範囲内に入る鋼材を、H鋼と呼ばれます。 詳細は、URL資料を確認下さい。 また、S45CやS55CもH材があります。 これらは、硬度が比較的低く、ハイスや超鋼で割りと簡単に切削加工ができるために、 予め熱処理した鋼材として売られているのです。 “岩魚内”さん、お久しぶりです。さて、 ………ですが、SCM435Hの保証範囲をみると、表面付近でHRc51~58 の記述の意味が???です。 これでは、SCM435丸Hの加工が簡単でなくなるのではないでしょうか? 小生が持っている**重工の資料では、SCM435(旧SCM3)の丸H材は、HRC25~30でバイトで 加工可能とあり、局焼き(高周波焼入れ)がHRC50以上となっていますし、そのように教えて もらいました。 SCM435丸H材を局焼きや高周波焼入れしての販売はないでしょう。 焼き入れシャフトメーカーは別ですが。 先週で確認が終わっているので、そろそろ閉じた方が良いのではありませんか? また、この様な内容は、ネットで用語検索をするとある程度わかる資料が確認できます。 今後は、一度その様なアクションを起こしてからの投稿も考慮下さい。

参考URL:
http://www.venus.dti.ne.jp/~sando/other/SCM/SCM435.html http://www.kikaikaihatu.com/data/20090316dat.htm
noname#230358
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。参考にさせていただきます

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