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3D円弧出力とは?
- 3D円弧出力とは、XYZ同時3軸の動きで円弧の動きとZ軸の動きを同時にすることを指します。
- この技術は、立体的な動きを表現するために使用され、よりリアルな映像やアニメーションを作成する際に役立ちます。
- また、3D円弧出力を使用することで、視覚的な表現力を高めることができ、より鮮明で迫力のある映像作品を制作することが可能です。
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ウチが使用しているCAM(MasterCam)の場合、3D円弧出力とは、NCの3軸指令型ヘリカル補間を使用するということになります。 G17G03X-20.0Y-20.0Z-5.0R30.0 のように、選択した平面で円弧を描きながら、その間にZ軸が直線移動する動きです。 しかし、NCの種類やオプションによっては、このような指令に対応していないものもあるわけで、そのようなNCで3D円弧出力させたNCデータを実行すると、当然エラーとなってしまいます。従って、3D円弧出力に非対応のNCを使用する場合は、CAMの3D円弧出力を無効にする必要が有ります。 逆に、3軸指令型のヘリカル補間に対応しているNCの場合は、3D円弧出力を有効にしてやった方がNCデータが短くて済みます。3軸指令のヘリカル補間非対応の機種であっても、3D円弧出力を無効にすれば、同じ動きを短い直線に分割させて出力するので動き的には変わりませんが、NCデータは長くなってしまいます。
CAMソフトのアプローチのことじゃないのですか? だったら、単純にG01で円弧状の動きを3次元的に行うだけです。 XY・YZ・ZX平面ならポストやソフトによっては、G02・G03 に置き換えて出力してくれますが。 的外れな答えなら申し訳ないですが、当っているなら、出力してみればわかるのでは!?
最新型のNC?は詳しくないが、FANUCで調べてみると 5軸加工機能(FS16i-MB, FS18i-MB5)の機種で 3次元円弧補間 傾いた平面内の円弧を指令することが可能です。 があります。 別のサイトではNCコードが G02.4 / G03.4 と2次元コードの変種になってるようです。 機能としては、3次元空間で円弧のパスを描くことなので、それ自体を理解するのは難しくないでしょう。 『任意の空間上に指定された、始点、中間点、および終点を通る円弧に沿って工具を動かすために必要な径路を求めること』でアドレスとしてIJK3個を使う。
通常の円弧出力は、G02,G03にて XY、XZ、YZ平面上に円弧を つくります。 これに対し 3D となりますと 上記の平面状以外の動きで おしゃるとおり XYZ同時3軸の動きとなります。
XYZ同時3軸の動きで、円弧補間をする機能です。 簡単に言えば、軸の直線動作も円弧動作もポイントポイントで、位置を確認して(確認し合って) 制御し、お互いの干渉を防止する事です。また、その制御方です。 詳しくは、URLを確認下さい。 搬送機(俺の方)と工作機(貴殿)では、多少意味合いが異なるため。
>>円弧出力 というので G02・G03 のことだと思うのですが G17・G18・G19 を使い分け XY 平面でなく XZ平面 または YZ平面 で 加工していく方法のほうがと思います http://www.natuo.com/mcnohanasimeinn2nckodono2.htm Z軸突っ込んでいくので わたしは使ってませんが(手打ちではようやらない) 座標回転 も併用すればもっと複雑なことはできるでしょうが そもそもうちのマシンで動くかどうかわからないです