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DC/DCコンバータの方式の違いについて
- DC/DCコンバータの方式にはInverted Buck conv方式とFly cap方式があります。
- Inverted Buck conv方式は、入力電圧を短時間に増加させて高電圧を生成する方式であり、Fly cap方式はコンデンサを使用して電圧を蓄え、必要な時に放電する方式です。
- Inverted Buck conv方式は出力の安定性に優れており、高電圧を必要とするアプリケーションに適しています。一方、Fly cap方式は出力の精度が高く、低電圧を必要とするアプリケーションに適しています。
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ご回答頂きどうもありがとうございました。 Inverted Buck convとFly capは効率の観点で対比的な記載だった と思います。 ご紹介頂いた種類のDC/DCコンバータはチャージポンプとは 異なりますか(コイルがあるからそれ以外のコンバータ という理解で宜しいですかね)? ご紹介頂いた分類に関して特質(応答性,効率,使用できる 電流電圧,ノイズ)を教えて頂けますと有り難いのですが。 それと,この手の内容を参照できる,書籍とかHP等ありましたら ご紹介頂けないでしょうか?
能動スイチング素子1個,受動スイッチング素子(ダイオード)1個,コイル+コンデンサ=3個の組み合わせでできるDC/CDコンバータ回路方式は,以下の4方式と思います。(入出力がトランスで分離されていない回路方式において) (1)buck:降圧形 (2)buck-boost:昇降圧形 (3)boost:昇圧形 (4)Cuk:チュークコンバータ(昇降圧形の逆回路) 回路図が簡単に示せれば説明しやすいのですが・・・・・。 Inverted Buck convは,(1)の変形形 Fly capは(4)そのものと思いますが,ご質問の用語だけでは確定できないように思います。もう少しヒントをください。 (1)buck:降圧形 (2)buck-boost:昇降圧形 (3)boost:昇圧形 (4)Cuk:チュークコンバータ(昇降圧形の逆回路) (1)は入力電圧と出力電圧が同極性で,出力電圧の方が必ず低くなる。 (2)は入力電圧と出力電圧が逆極性で,入出力電圧の高低は任意に設定可能。 (3)は入力電圧と出力電圧が同極性で,出力電圧の方が必ず高くなる。 (4)は入力電圧と出力電圧が逆極性で,入出力電圧の高低は任意に設定可能。 (2)と(4)の違いは, (2)がコンデンサ2個とコイル1個 (4)はコンデンサ1個とコイル2個 (1)と(3)は ともにコンデンサ2個とコイル1個だけれども スイッチ素子とダイオードの接続が異なる。
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ご回答頂きどうもありがとうございました。 Inverted Buck convとFly capは効率の観点で対比的な記載だった と思います。 ご紹介頂いた種類のDC/DCコンバータはチャージポンプとは 異なりますか(コイルがあるからそれ以外のコンバータ という理解で宜しいですかね)? ご紹介頂いた分類に関して特質(応答性,効率,使用できる 電流電圧,ノイズ)を教えて頂けますと有り難いのですが。 それと,この手の内容を参照できる,書籍とかHP等ありましたら ご紹介頂けないでしょうか?