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ウレタンゴムにテフロンコーティングで滑りやすさを実現する方法と摩擦性の変化について
- ウレタンゴムにテフロンコーティングを施すことで、硬度80度のウレタンゴムの表面に滑りやすさを持たせることが可能です。
- テフロンコーティングによってウレタンゴムの物性は残りますので、機械の回転させる仕事と搬送を両立させることができます。
- ウレタンゴムの硬度を変更することで摩擦性がどれくらい変わるかは具体的にはわかりませんが、硬度が上がると摩擦係数は一般的には下がります。
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液晶基板搬送では、各社のノウハウとして、フッ素系の樹脂が使用されています。 また、Oリング等では、弾力性(密閉性がニーズ)と耐薬品性(フッ素系樹脂)を 両立させるために、フッ素樹脂をコーティングしたOリングや、弾性力を改良した フッ素系樹脂が考案されています。 http://www.packing.co.jp/ http://www.saitojushi.co.jp/p0521.html http://www.kumagaikasei.co.jp/tokusei.html で、特徴を把握して、ニチアスさんやバルカーさん等に相談して下さい。 小生からは、提示はできませんので…。
押付け面圧、摺動速度にも寄りますが、ウレタン向けテフロンコートでは、焼付け温度が低いため、この種のテフロンでは、摩滅が早く密着性が悪いため、長期の安定使用は厳しいと思われます。最近、同様の用途にDLC(ダイヤモンドライクカーボン)が用いられています。低温でのコーティングが可能で、一度問い合わせて見られたら如何ですか。
お礼
説明不足で申し訳ありません。 また、具体的なアイデアをありがとうございます。 世の中にはイロイロありますね。 まだまだ勉強不足です。 さっそく検討してみます。
少しばかり回答から外れて申しわけないですが参考になればと・・・ 回転させながら搬送する機構で、もしかしたら使えるかもと思い投稿します 二本の搬送ベルト間で挟み込み(バネなどで押付力を調整)。ベルトの搬送方向 を相対的に逆にし進行方向側の回転数を上げて望みの回転数で搬送させます 搬送速度の計算は少しばかり面倒ですが、かなり面白いですが使えるかな
お礼
面白いアイデアありがとうございます。 違う側面から考えるのも大切ですね。 さっそく検討してみたいと思います。
お礼
自分はまったく違う業界なのでその他の業界で使われている 知識などをもっと勉強していきたいと思います。 さっそくホームページにいってみたいと思います。