• 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:高靭性金型材料について)

高靭性金型材料について

このQ&Aのポイント
  • 金型の部品で割れが多発しており、靭性の高い金型材料を探しています。
  • 現在使用している材料の硬度が高すぎて、リストライク時の集中応力が原因で折れてしまいます。
  • 靭性が高く、入手も簡単で一般的な熱処理で処理できる金型材料についての実績やおすすめの材料を教えてください。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

はじめまして、下記、回答(3)さんのDC53を使用してみるとのことで 一つ注意事項を補足させて頂きます。 DC53で強じん性を希望されるのであれば高温焼き戻しを行うものだと 思いますが、高温焼き戻し時の残留オーステナイトの分解反応による経年 変形が起こりうる懸念があります。 経年変形防止のため安定化処理の実施をお勧めします。 工具鋼を扱っている熱処理屋さん(信頼できるところ)であれば対応は可能 なので、熱処理屋さんと相談してみてください。 希望にしっかり応えてくれすはずです。 あまり納期を急がせると適当にやられてしまう場合もありますので、そこ らへんは注意してください。(結構ありえるんです…) 参考になれば幸いです。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます 参考に致します。 >>あまり納期を急がせると適当にやられてしまう場合もありますので、・・ そんな事もあるんですね。 当社で熱処理を依頼しているところは一応ちゃんとしたところみたいです。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

大同特殊鋼の冷間ダイス鋼 DC53 を推奨致します。この鋼種は SKD11の靱性不足、耐焼き付き性不足を主体に改良開発されたものです。靱性は、SKD11の約2倍あり欠け折損対策に有効です。高温強度の向上によって、成形時の摩擦熱による耐型かじり性にも配慮しておりハイテン材の成形型に多用されております。市販されて20年以上経過しており、熱処理技術を含めて市場性については、全く心配ございません。お取引の型材販売業者へのお問い合わせをお奨めします。参考までに実用事例を付記します。「ハイテン材 1.3t 剪断刃の欠け対策」寿命がSKD11の2.5倍  (大同カタログ抜粋) 以上。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 DC53にてトライを行なってみたいと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

MASAFUMI殿 はじめまして。質問に回答致します。 リストライクダイが真中から折れます。 ダイの幅が20ミリで長さが150ミリです。 A.板厚4.5ミリからの推測ですがダイ形状に問題はないですか?  例えば分割に出来るのでしたら考案されては如何でしょうか? SKD-11は硬すぎでは?と考えています。 A.ホット材は如何でしょうか?  例えばSKD-60あたりで硬度もHRC55程度で焼き入れ可能です。 参考になれば幸いです。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます 参考に致します。 ダイ形状を変更できればいいのですが、ダイ形状=製品形状の為・・・(泣)

noname#230359
noname#230359
回答No.1

靭性があって硬度は50~55って事なら、 STAVAXなんてどうでしょう? 焼きいれ硬度52~53だったと思います。 ただし、これで割れが無くなるかどうか判りません・・・

参考URL:
http://www5.ocn.ne.jp/~okanetue/technique.html
noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます 参考に致します。

関連するQ&A