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VベルトK型の特徴と回転数設計について
- VベルトのK型は市販されていますが、JIS規格には含まれていません。
- K型のVベルトを使用する際には回転数やKWの設計上の考慮が必要です。
- バンドー化学や三つ星などのメーカーにはM型やA型、B型のVベルトがありますが、K型の資料は見当たりません。
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予想では、“くさび増力効果”の援護射撃投稿と考えます。 |←ア→| ___ ↓ さて、最初に、この質問のアドバイスは、 Vベルト → ╲ ╱  ̄ ̄ ╲ ╱ イ__  ̄ ↑ 角度 ア寸法 イ寸法 ↑角度 ◆ Vベルト A形 40° 12.5mm 9.5mm B形 40° 16.5mm 11.5mm C形 40° 22.0mm 14.0mm D形 40° 31.5mm 19.0mm E形 40° 38.5mm 25.0mm このKだと思う → K形 40° 7.5mm 6.0mm M形 40° 10.0mm 5.5mm ◆ マックスターウェッジVベルト 3V 40° 9.5mm 8.5mm 3VX 38° 9.9mm 8.7mm 5V 40° 16.0mm 13.5mm 5VX 38° 16.6mm 13.5mm 8V 40° 25.5mm 23.5mm となります。(ミスミ資料のURLを確認しても判ります) 38°版は、特殊で、くさび増力効果、伸長し、増量分で+α負荷伝達も可能商品。 そして、規格や資料は、ミスミ資料又は、三ッ星、バンドー化学 Vベルト資料から、 ? ベルト張力から、ベルト伝達動力計算方法を流用し、計算する (この時、くさび増力効果の計算を用いる) ? プーリーは、ベルト張力に因って、ベルトがプーリーに底着きすると、くさび増力効果 (ベルト張力×くさび増力効果によって、大きな力が傾斜面にかかり、高負荷伝達が可能となる) が期待できなるなり、ベルト張力のみでの負荷伝達に加え、接触部の位置が変わることから、 若干の“腕の長さ”も短くなり、トルクでの伝達が減るので、注意し選定する。 で確認して下さい。 色々な基本計算は、ゴムのフックの法則とくさび力、基本的な(回転)動力計算です。
ネットで調査した結果で推測申し上げます。 Kは、三ツ星に寸法は有りますが、計算手順は有りません。メーカの計算ソフトにもKは有りません。 Kは、断面寸法比が他と異なりますので、異種系列と思われます。 すなわち、特殊品扱いで、メーカーとしては、使ってほしくない製品?。 Kベルトは、厚み/巾比(0.8)が大きいです。製品販売していますので、選定書が無いのは、計算書が容易にまとまらないのかも? いずれにしてもJIS規格外であることは、何等かの原因があったということと存じます。JIS K6323の解説書に記載されている可能性は大です。 製品は出荷されていますので ”KIYOHIKO"様が仰る様にメーカにお尋ねください。 質問者は放棄しているようです。閲覧者の為その後の調査結果をご報告いたします。 届きましたメールを1部消去したもの です。 ----- お世話になります。 xxx と申します。 ご要請のありました『Vベルト K形 設計資料』を送信させていただきます。 ホームページへのアップにつきましては、検討中です。 ----- なお、計算例は、記述されておりません。数値代入は、これから実施してみます。 以上経過御報告いたします。 2015-03-20 追記させていただきます。 問い合わせ先 belt_sales1@mitsuboshi.co.jp HPは未アップ(検討中)ですので、 安易な問い合わせは、御無用に願います。 これにて、ご報告中断とします。
メーカーに聞いたほうが、早いでしょう。