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てこ式ダイヤルゲージの校正方法
- マイクロメータを使用したてこ式ダイヤルゲージの校正方法について説明します。
- ISO監査において、高価な校正機を使用しなくても校正が通る可能性があります。
- 校正対象になっていない場合は問題ありませんが、最近校正対象になった場合は対策が必要です。
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改めて確認しました。 私も、岩魚内氏と同様の感覚でおりました。 もっと高価で便利な電子式の検査機が出ているな・・・程度で JISの規定には先端の球の精度の記載が無い・・・? 一番大事な部分だと思うのに・・・・? ブロックゲージ(1級以上)とマイクメーターヘッドで十分見たいですね。 精度も大事だけれど使い方が一番肝心ですね。 マイクロメーターヘッド(目量1μ以下、器差±1μ以下) これって ミツトヨ だと MHD(定価57500+表示装置 )か MHP(定価93400-) しか無いですね。 検査器を買ったほうが良いのでは・・・・・ こうなれば、ブロックとスタンドで測りますか。 それとも自主検査で通すか。
マイクロメータの目盛りを円盤状に大きくした、ダイヤルゲージ校正器を使うと思ってましたが、 JISB7533 では、?マイクロメータヘッド、または測長器(目量1μ以下、器差±1μ以下)? ですから、それのトレーサビリティが取れていればOKと解釈して良いと思います。 マイクロメータやマイクロメータヘッドで、測定力をかけない状態で値が保証されてるのかが多少引っ掛かりますが、、、、
お礼
ダイヤルゲージ校正器は定価で10万ぐらいかも。 うちではてこ式ダイヤルゲージは±0.02までの誤差ならば校正OKと決めてあるのでそこまで高精度に校正するのもどうかと思いました。マイクロメータは±0.004です マイクロメータヘッドを使った方がいいかなとも思いましたが、それだと校正方法が思いつかなかったので。マイクロメータならば校正方法が簡単なので。 測定力をかけない状態だと値が保障されていないけれど、新品でねじのガタがなければ問題ないかと思いました。バックラッシュの値がわかっているMCで校正したほうが簡単でいいのですが、それだとトレーサビリティが取れないのではと思いました。
はじめまして。私も計測器の校正に携わる者です。 少しでもお力になれればと、回答させていただきます。 てこ式ダイヤルゲージの校正ですが、ISOの監査で重要視されるのは ☆国家標準とのトレーサビリティが取れているかどうか。 だと思います。 マイクロメーターを基準器とされるようですが、その基準器のトレーサビリティはどうか。3年おきの買い替えまでの基準器の校正管理はどうするか等が問題となるのではないでしょうか。 なので、上記がはっきりしていないのであれば監査に引っかかる可能性は高いと思います。 校正方法としては、基準器は被校正計器より精度のよいものを使用している所が多いと思います(私の所では被計測器の精度より基本約10倍と定められています) ですので専用の校正器を…と薦められる事も多いかとは思いますが、その辺りはトレーサビリティと御社の管理規定がしっかりしていたら、おっしゃっているマイクロメーターでの校正管理で問題ないと思います。
お礼
回答ありがとうございます 新品の2個のマイクロメータの校正には数個のブロックゲージを使っています。そのブロックゲージは定期的に検査にあるブロックゲージと社内校正しています 検査にあるブロックゲージは定期的に社外に校正に出しているので、国家標準とのトレーサビリティはとれていると考えています。 検査とは検査課のことです。訂正します。
お礼
測定子の角度を30度ぐらい傾けて校正すると問題ですね。 うちでは校正判定基準が±0.02なので、校正に器差±1μ のものは必要ないかと。 器差±2μのマイクロメータ、またはマイクロメータヘッドで十分なのではと思いました。 てこ式ダイヤルゲージの使い道上、どうしても測定範囲で滑らかに動くか見たいのでブロックとスタンドでは測れないです。