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ダイヤルゲージの特異な測定方法
吊り下げ型遠心分離機のシャフトの振れの測定のためにダイヤルゲージ(スピンドル式)を用いています。工場内組み立て時にシャフト(外径約120mm)を手回しして振れを測定するのは通常の手法で行っていますが、問題は、どうしても実回転時の振れを測定する必要があり、やむを得ず、回転下(1200RPM)のシャフトをダイヤルゲージを用い測定しています。振れの結果として機器本体には振動が発生しますが、これは別途シャフト以外の部分で振動測定器により測定し、規定値内に収まる様にバスケットの偏心(偏重)を調整しています。回転体(シャフト及びバスケット)の工作精度が良いこともあり、またスピンドルの接触部のシャフトに薄いグリース塗布を行っているせいか、ゲージのびびりはありますが読み取り不能には至らず、それなりのデータを得ていて、そのデータを傾向分析目的程度に採用しています。しかしながら、はたして高速回転下のシャフトの振れ測定にダイヤルゲージが適しているのか、スピンドルの慣性がある中でスピンドル自身がシャフトの振れに追従しているのか、どうしても疑問が残ります。工学的に無意味な事をしているのではとの思いが絶えません。ダイヤルゲージに詳しい方のご意見をお聞かせ下さい。
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お礼
返事が遅くなり申し訳ありませんでした。 非接触式のアドバイス有り難う御座いました。 参考にさせて戴きます。