- 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:研削用語、オシレーションとは??)
オシレーションとは?研削用語について解説!
このQ&Aのポイント
- 研削用語であるオシレーションについて解説します。研削盤のプログラム作成に挑戦している方にとっては重要な概念です。
- オシレーションは、研削盤の砥石が加工対象物表面を往復運動する現象を指します。この運動は研削の均一性や表面仕上げの品質に直結します。
- また、オシレーションを制御するためには、トラバースやプランジなどの他の操作との連携が重要です。正確な研削を行うためには、これらの操作を理解する必要があります。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
noname#230359
回答No.1
簡単に言うと プランジ+トラバース の加工です プランジ加工(連続切込)時に砥石をわずかにワークの軸方向に往復運動を しながら切り込みます。 多分、画面に「オシレーション量」設定の項目があると思いますが それが往復運動の量です。 例 50mm 凸 部の加工(両側に逃げのあること)の場合 砥石幅50mmでプランジ加工でもぎりぎり加工可能ですが、 面粗さを向上させたい場合や、わずかに砥石の巾が足らない場合などに 左右(ワーク軸方向)に動かしながら連続切込を行います。 トラバースとの違いは、 1.ほとんどターリーを使わない(振動に注意) 2.基本的に連続の切込(両端の切込の場合もある) 3.動きの量が少ない(1~10mm程度) 4.基本的に速度が速い ※主にこの加工方法が採用されるのは「内研機」です。 ベアリングの内輪の内径加工はほとんどこの方法です。 ホーニング盤・内径ラッピング盤・ジグ研 などでは ツール(砥石)の保持部にオシレーションの機構を持つ機械もあります。 この場合は、トラバース+オシレーション も可能です。 (立形の場合)上下に細かく「オシレーション」しながらZ軸はそれよりも 大きくストロークさせて加工します。 内径ワンパスホーニング(日本ノース株式会社) ちょっと見にくいですが。 http://blog.e-nnc.com/(S(jibwwd552zozbwb5i4yhojnv))/Default.aspx 超仕上盤 (西部自動機器株式会社) http://www.seibu-jk.co.jp/StoneLapping.html
お礼
社内に研削盤を扱える人間がいないのでホントにたすかりました!! 教えていただいた事をちゃんと理解し技術向上に役立てたいと思います!! また質問してしまうかもしれませんがありがとうございました!!!!
補足
mytec様、 ご回答ありがとうございます! とても詳しく説明していただいてオシレーションの意味が理解できました! これでモヤモヤがひとつなくなりました、大感謝です! 幅60の砥石で60mmのクランクシャフトを削る試作品があるので 早速試したいと思います!! ・・・・・が、 「ターリー」 これもいまだによくわかりません。 ど素人で恥ずかしいのですがこちらも簡単でかまわないので 教えていただけると助かります。