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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:すべり線の境界部は破壊されやすいのか?)

すべり線の境界部の破壊性について

このQ&Aのポイント
  • すべり線の境界部とは、表面に現れている部分を指します。
  • すべり線の境界部は、バルク部分と比較して破壊が起こりやすいと考えられています。
  • 同様に転位の境界部も破壊が容易に起こると考えられています。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

転位により、結晶方向や筋目が変化して、応力集中の原因となります。 詳細内容は、この森のNo.26283に記述分を確認下さい。

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

すべり線が現れるのは軟質な金属、鋼なら焼入れしないものに限られ、焼入れした物はすべり線の予兆なく一挙に割れる、その他非金属の硬脆材料も同じです。 >すべり線がバルク部分と比較して破断や破壊が起こりやすい とすると、一旦現れた線はどんどん拡大し、その箇所以外では破断しないことになるはずです。実際にはそのようなことはなく、下記の図2.3のように随所に細かいすべり線が観察されるので、この説は正しくないことになります。 なぜそうなるかは金属工学について素人レベルなので説明出来ませんが、すべりは一挙に起こるのでなく、すべって引っ掛かって止まって離れた所で起きる・・・のようなメカニズムで広範囲に拡がっていくのではないかと考えます。

参考URL:
http://www.bio.hi-tech.ac.jp/koyama/zai/part2/part2.htm
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noname#230359
noname#230359
回答No.1

     滑り部分   ↓ 滑り線   ──┐_______┌── 応力は、部材の表面を大きな力が走る(作用する)ので、“滑り線” の様な微小段差があると、応力が集中して、『破断や破壊』が起こり 易くなります。 又、“滑り部分”が、異物等で軽い焼付きを起こし、表面が荒れた 状態でも、前述の様な応力集中が発生し、同様の現象が発生します。 話しは、少し異なりますが、隅肉溶接等の溶接時、 * アンダーカットは不可 * ビード表面を、グラインダー等で、滑らか仕上げ 等々は、応力集中を防止して、実質の強度アップを図っています。 以下は、応力集中の簡単なサイトです。確認してみて下さい。 http://www.ai-link.jp/free/learning/kouza/04/answer/answer-p5.htm 以下は、表面に大きな応力が働く一例の参考資料です。 http://www.ai-link.jp/free/learning/kouza/04/answer/answer-p2.htm

noname#230358
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます. 転位との関わりが少しまだ理解できません.

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