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鉛半田付け時のN2
- 鉛フリーの半田付け時にN2を使用すると、人体に影響がある可能性があると聞きました。
- 半田槽やリフローなどの密閉空間での使用は安全ですが、手半田付け時には注意が必要です。
- 心配な場合は専門家に相談してみることをおすすめします。
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別メーカが探せました。 窒素発生装置の形から、HAKKOと出所が同じようです。 これはエアーを供給してやって、ガス分離膜を通過させて選択的にN2を分離 するもので、メンテフリー、液体窒素も不要です。
N2 100%を吸い込むと人体に影響があると聞いた事があるは、前述の アドバイス内容ですが、 実際の作業は、アルゴンガス溶接と同様で、気体(酸素)の分子運動 能力で、酸欠になる事はありません。 それよりは、半田付け時の『ヒューム』対策を考慮した方が良いレベル です。<この様に云った方が、判り易いですかね>
コテ付けなら、HAKKOの N2 システムあたりを検討されてるのではと推測します。 メーカサイトの詳細カタログ、MSDSは要登録なので、Webカタログでみると N2 ガス発生装置は 発生窒素ガス量 1.5L/min(25ºC 0.5MPaの圧縮空気入力時、 窒素ガス濃度98%) となってます。この程度のガス量で窒息するでしょうか?? MSDSを請求されたら解決することでしょうが。。。
修理工程で、N2吹出しのあるはんだごてを台使用しています。 が、今のところ、それで問題は発生していません。 工場内に、独立した修理室として設定された空間です。 10m四方程度の部屋に、修理担当は6名。 ドアは事務所に使っているような、普通の金属製。 エアコンと換気扇あり。 換気扇は、小型ですが、常時回っています。 各修理机には、吸煙用エアクリーナーあり。 狭い部屋で、長時間・大量に使用すれば、酸欠が発生するかもと思いますが、どちらかと言えば、N2よりハンダ使用時の煙の方が、有害な気がします。 溶剤成分とか含まれてそうですし。
空気は、 【体積比】 【重量比】 ☆ 窒素(N2) ;約78%、 約75% ☆ 酸素(O2) ;約21%、 約23% ☆ アルゴン(Ar) ;約 1%、 約1.2% ☆ 二酸化炭素(N2);約0.034%、約0.040% の成分でできています。<窒素が3/4> そして、ある処理では、酸化を防ぐためにN2パージをしますが、 その注意点は、酸欠です。 因って、酸素がない空気として、人体に悪影響があるだけです。
N2に毒性はありませんが、酸欠で死亡する事故は少なくないそうです 手付けの場合、何らかの対策(具体的にどうするかわからないですけど)が必要ではないでしょうか 半田付けではないですが、作業場でN2を扱っていますけど、漏洩に備えて酸素濃度計で監視しています
窒素100%では酸素欠乏ですのでその点が「影響有」ではないでしょうか?換気の悪いところで、窒素100%が垂れ流されれば次第に酸素濃度が低下し、酸欠症状となると想像します。目に見えないものが相手なので十分気をつけたほうが良いでしょう。
シロウトですが窒素ガスそのものにはやっぱり毒性は無いみたいですね。 参考URLをご覧ください。 申し訳ありません「窒素ガス」ではなく「液化窒素」のMSDSシートでした。