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ホルダーを全部つけるべき?リスクは?
- 新しく購入したMCには30本ホルダーがつけられるが、全部つけたほうが良いのか疑問がある。
- ホルダーを全部つけないとごみが侵入し、主軸に傷をつけるリスクがあるのか?
- 節約を考えるならホルダーは全部つけるべきなのか?
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補足説明というか、なんというか・・・ うちの場合は、MCは初めての導入なので、ホルダーをすべて新しくしました。 購入したホルダーの数は全部で18本、工具(エンドミルやドリルなど)は別です。このうち、マガジンに納まっているもの(工具を取り付けて、ある工程専用としています)が8本、そのつど工具は付け替えるホルダーで、マガジンに収めてあるものが、6本。機械外においていて、自動運転中に工具を付け、次の工程の準備をするためのホルダーが4本です。 ちなみにうちのMCは、自動運転中にマガジンの工具を取り替えることが出来ないタイプなので、このような構成になりました。 掛かった費用はこの、いわゆるホルダーだけで、180万円くらいであったと記憶しています、詳しい数字は帳面などを見ないと出てきませんので悪しからず。
回答2の町の加工屋です。 補足質問ですが、隣接工具を大径工具にすると各機械メーカーカタログにも載ってますが、最大径を超す場合は、両隣りのポットは、空けないとぶつかる恐れがあります。 主軸エアスルーは、工具交換時に主軸内にゴミが入らないように最近は、ほとんど付いていると思います。同じスルー方式でクーラントスルーがありますが、定期的に内部スルーピンを交換しないとシールが傷み漏れの元になります。 ポットに関しては、皆さんが回答しておりますが、定期的なメンテで、平気です。ミーリングを差し込んであれば、刃物を(ドリルなど)付けなくても良いと思います。 主軸には、加工完時に工具が付いたままなら平気ですよ。
機械の構造によりますね. ラック型と言いますか、チェーン等で ポットが連結されて蛇行しているタイプのマガジンなら、 全てを埋める必要というのはとくにないと思います. ファナックやブラザーのタッピングセンタの様に、 リボルバー形状ですと、ダミーを取り付けておいた方が あとあとトラブルは少なくなるかも知れません. また、BTやその類似シャンクならツールポットは 普通はプルスタッドを掴んでぶら下げているだけですが、 これがもし、ポットとホルダとがテーパで嵌めあう様な構造になっている場合には、 ダミーを取り付けておく必要があろうかと思います. その辺はメーカーに聞いた方がよろしいかと思います.
補足
ありがとうございます。BT なんですが、 ダミーとはどのようなものでしょうか? あとしらないのですが、 主軸にごみがつくのを防ぐには ホルダーだけでなく工具もつけておく必要があるのでしょうか? あまり構造をみたことがないので、どこから 主軸にごみがいく可能性があるのかよくわかっていないのです。
ちなみにうちでもこれまでNCフライスだけだったところへ、マシニングを入れました。 マガジンは20本の仕様ですが、埋まっているのは10本です。 フルカバーなので、ゴミの進入などは全く考えませんでした。 さらに、ツーリングはすべて新しいもので揃えなければならな かったため、ツーリングの価格だけで、200万近くになりました。 マガジンのバランス、いわれればそうかなとは思いますが、マガジンそのものはそんなに早く回っていないので、別段気にも留めていません。 導入して半年、そちらの関係と言うか、故障なんてありませんよ 新しいから当たり前ですが・・・
補足
ありがとうございます。 BTの場合はテーパー部分のところにごみなどがついていたら それが主軸のほうに転写されてよくないのでしょうか? >ツーリングの価格だけで、200万近くになりました ホルダー10本と工具で200万したということでしょうか?
古い機械でも 新しい機械でも 取説をよく読むと載っていると思いますが。 マガジン数に対して均等に割り付けて 取り付ける事をお勧めします。 これはマガジンの回転時に負荷を出来るだけ均等にする為です。 古い機械ならばツールがむき出しですが、最近の機械はカバーが付いている。 ごみの問題はそれほど神経質ならなくても大丈夫ですが、 たまに清掃するする事は必要です。 工場内のミスト・加工時のミストが主な汚れの原因です。 それほど神経質になる必要はありません。 清掃用具はメーカーの付属品で付く場合も有りますが 無ければ 大昭和精機のスピンドルクリーナーなどでの清掃をお勧めします。 ミスト http://www.juntsu.co.jp/mistcollector/mc_kaisetsu1.html
補足
ありがとうございます。 ごみの進入ですが、どこから入る可能性があるのでしょうか? ホルダーだけではまだごみが入る可能性があるのでしょうか? 工具もつけておかないと主軸にごみが入る可能性があるのでしょうか? あと清掃はどのようにするのでしょうか。 ありがとうございます。 ミストとは霧状の切削油ということでしょうか?
質問内容で予備のホルダーが、30本余っているのでしょうか? 確かに全部入れておければ良いでしょうが、これから新品を購入して最初に全部そろえるとなると大変ですね、実際に加工に入って行く時、干渉しないかとか、ツールを付けた時の事も考えないで、闇雲に付けても段取り時に手間が多くなってしまいますから大変です。 機械自体に主軸スルーエアが付いているか確認した方が良いですね 後、機械内部にシャワークーラント装置が付けられればホルダーの切子も落とせますから、良いと思います。 単純に、新品1本のミーリングで値引きにもよりますが、プルボルト付けて3万として、かける30本=90万は、きついですよね! ポット数が多くなれば成るほど、金額が膨れて行きますから。 ゴミの進入の件ですが、各ポットのメンテナンスをするか、しないか? もあると思いますが、当社でも全部入れていないですが問題無いです。 週一ぐらいでエアブローメンテしてあげれば平気ですよ。 工具管理リストを作成して、きちんと把握出来ていれば、良いのですが。 マシニングは、思った以上に工具代が掛かるので大変です。
補足
ありがとうございます。予備のホルダーはありません。 干渉するとは大型の工具を取り付けたときに隣同士のホルダーに工具がついていたら干渉する可能性があるということでしょうか? そのような場合はホルダーをひとつ飛ばしでつけたりするのでしょうか? 主軸スルーエアーですが、工具の中を油が通り抜けていくタイプでなければ、ちがうでしょうか。 主軸へのごみの進入ですが、それはホルダーも工具もついてなければ一番 だめで、 二番がホルダーだけついている 三番がホルダーと工具両方ついているでしょうか? どこから入る可能性があって どういう状態が一番だめなのでしょうか?
デジャビューと言うものだろうか、前同じような質問を見た頃がある… 均等バランスや、キズを付けないようにすべて入れるところもあるけど 後半は良く使う工具など アキューセンターやセンター フェイスミルやスローアウエイを固定にしておく 前半は工具入れ替えて使うようにすれば、 ほとんどのツールポットは埋まると思うよ
補足
ありがとうございます。 後半は固定ポッド方式 前半はランダム方式ですか? そういう ことができるのでしょうか? 傷というのは どこの傷が心配されるということなのでしょうか? 構造がよくわかってなくてすいません。
補足
ありがとうございます。 >同じスルー方式でクーラントスルーがありますが、定期的に内部スルーピ>ンを交換しないとシールが傷み漏れの元になります。 クーラントスルの機械は定期的にピンを交換しないと漏れたりという 手間もあるのですね。クーラントスルをしないといけないような加工って どういったケースでしょうか? >ポットに関しては、皆さんが回答しておりますが、定期的なメンテで、平>気です。 エアーブローなどでポッド30本を定期的にごみをとばしておいたらいいんですね。 >ミーリングを差し込んであれば、刃物を(ドリルなど)付けなくても良い>と思います。 ミーリングとはホルダーのことでしょうか? >主軸には、加工完時に工具が付いたままなら平気ですよ。 加工が終わったあとは 主軸には工具のついたホルダーがついている状態にしておくのでしょうか? 加工終了時 主軸にはなにもない状態だと主軸にごみがはいっていためる可能性がある からでしょうか?