高温ワークの長さ計測

質問

透過型のレーザー変位センサで１３５度ぐらいのワーク(樹脂)の長さを測定しています。センサは、投光側と受光側を200mmぐらい離して設置、ワークはセンターに置いてます。ワークは、径16mmの円筒で先端の変化量を測定してます。
ワークはがっちり固定した状態で、ワークに風を当てた時と当てない時で0.15mmぐらいの差がでます。風を当てた時の方がの延び、風を止めると縮む変な現象があります。常温では、風の影響は受けません。工程上、風の影響を受けないようにできません。
差をなくしたいのですがアドバイスできる方いましたらお願いします。

回答No.2

noname#230359

ワーク周辺の空気が熱の為に対流し、レーザー光を曲げているのでは？

確か蜃気楼も同じ様な現象だったと思います。

参考URL：

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9C%83%E6%B0%97%E6%A5%BC

お礼

アドバイスありがとうございます。

回答No.1

noname#230359

>>風を止めると縮む変な現象があります
吹いている風と　雰囲気温の差があるのでしょうね

参考
http://oshiete.eibi.co.jp/qa528375.html

もう一個

夜空の星がきらめく理由と同じ
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1016579260

たぶん恒温層の中のことだと思います

そのため、風は、乱気流になっていると思います
圧力の高いところと低いところが発生してるんだと思います
まあ、一定方向でも境目では気圧変化は起こっているんでしょうが

熱源はその、風の元にあって、熱風で温めているのだと思いますそうすると、何がなんだかわからない状態です
温度差にも屈折し、圧力でも屈折するから

>>波長を変えると良くなったりするものでしょうか？
光の屈折なので、基本的には変わらないと思います
短い波長のほうが有利かもしれませんが条件を変えたら、曲がる↑上記のようにカオスの状態だと思うので　ちょっとしたきっかけで曲がるかもしれません

測定時に風を止めるか、
測定場所を設けて、（風の当たらない場所）測定するのがいいのでは？

お礼

アドバイスありがとうございます。

補足

光の屈折ですかね？
0.15mmも差がでるものでしょうか？
風を当てたほうが条件が良くなる気がするのは私だけでしょうか？
現状赤いレーザー光ですが、波長を変えると良くなったりするものでしょうか？何かよい変位計ないですか？