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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:統計学的に信頼できる検査数)

統計学的に信頼できる検査数とは?

このQ&Aのポイント
  • 摺動穴間の公差が±0.2程度の製品を至急寸法検査しなくてはならなくなりました。全数検査は大変なので、信頼できる検査数は統計学的にはどのようになりますでしょうか。
  • ワークの寸法は幅5cm長さ70cm厚み2mm程度の草刈り用の刃物でレーザー加工機で抜いてます。
  • 以前違う業種で働いていたので工業系のことがよくわかりません。ご教授の程お願い致します。

みんなの回答

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1508/2538)
回答No.8

回答(4)再出 検査で製造品質を向上させることができないのはご存じと思います。 その前提で・・・これまでの回答は、次のように2分できると思います。 1) スクリーニングによって規格内の品物を出荷するために必要な検査の要件 2) スクリーニングに頼らなくても規格内の品物を出荷できるようにするための管理手法 工程能力(Cp、Cpk)や合格品質水準(AQL)次第ですが、1)の手法が主流だったのは遠い過去(1960~1970年代)であって、現在は品質管理の理論(統計学)として残っているだけのように思います。 このため、2)の方に寄り添った回答が多く寄せられていると思います。 なぜ急に寸法検査しなくてはならなくなったかの事情次第ですが、これから作る製品であれば、2)の方向を指向したうえで、現実的な対処を決めることをお勧めします。

  • hahaha8635
  • ベストアンサー率22% (800/3610)
回答No.7

隣り合うお菓子の品質は同じもの という考え方で 3つ測定します レーザーなので 抜きはじめ 抜き終わり 真ん中 でいいと思います この時のσを求めます この時の平均値を中央に σの幅が どれだけあれば みます 3σが最低 6σあればまあおK σが0.01で 公差が±0.1 なら 10σなのでok これで一枚あたりの ばらつきが出ます 次に量産を始め 直1 直後 できれば 時間あたりも 初回は3枚ずつ 直1の方は生産途中で結果が出るようにしてください 初回がNGだと不良品を精査屈しているだけなので これにより時系列の σが求められます これでOKになれば ラインの工程能力が生まれます チョコ停の時は 必ず再び生産時に 抜き取りをしてください これらをやってますよ という 見せかけように 〇×でもいいので 表にして よく営業成績の意欲高揚で営業がやる ように 壁に張り紙をしてください 出来ればエクセルにデータ打ち込んでくれれば 生のσ情報が出ますが 現場がなかなか動いてくれない 成績が良ければ 直1 直後 の 2枚で済みます 画像検査が入れれば 全数検査がインラインでできます

  • hahaha8635
  • ベストアンサー率22% (800/3610)
回答No.6

https://mitsu-ri.net/articles/about-iso 同じ工程で作られたものは同じ品質であるという iso9001の基本理念で考えれば 最低1日2枚でいいよ(3直なら6枚) という理論を説明すると 何度も落ちるので 落ち着いたら書きます 全数検査とかいうと 狂牛病の時のように鼻で笑われるよ まあ、金があればインライン検査ができるけど

motoki_kk
質問者

お礼

iso9001を勉強してみます。 最低1日2枚で(3直なら6枚)でいいんですね。 大変参考になりました、ありがとうございます。

  • lumiheart
  • ベストアンサー率47% (1141/2405)
回答No.5

>数字だけ提示されても、 必要な数字は 「日産1万個を抜き取り数100個以下でノギスで測って合格率98%出したい」 って希望なんでは? ”レーザーマイクロメータで1千個以上計測しなければならない” ってお金の要る話は想定外なんでしょうねぇ ただ恐らく、レーザーマイクロメータを生産ラインに組み込んで インライン全数検査する方が一番コスパが良いように思うんだけど https://www.mitutoyo.co.jp/products/sensors-and-devices-incorporated-units/non-contact-sensors/lsm/ https://www.keyence.co.jp/products/measure/ そもそも全数は何個? >レーザー加工機で抜いてます。 レーザー加工機で抜ける数って?せいぜい多くて日産1千個くらいじゃあないの? で、1日にノギスで測れる数は?  1ケ所測るだけなら、1千個くらい行けるんでは? 後は、コスパ <専属検査員を派遣会社に依頼する 全数検査が大変な理由は ただ単に予算獲得が大変と言うだけ なら逆に 一日の予算〇〇円以下で(最小の検査コストで) 「3σの合格率98%ぐらいの数字を出せる計算式を教えてください」 ってのはアリ?

motoki_kk
質問者

お礼

公差が±0.4なので、ばらつき0.4で正規分布で 逆計算できないのかと単純に考えてました。 そんな簡単な話ではないようですね。 大変参考になりました、ありがとうございます。

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1508/2538)
回答No.4

>3σの合格率98%ぐらいが希望 数字だけ提示されても、何とも答えられません。 検査の目的をきちんとご説明くださるようにお願いします。 抜き取り検査なのであれば、ロットサイズ、許容される不良率などをご提示ください。

motoki_kk
質問者

お礼

漠然とした質問ですいませんでした。 まだ試作の段階で全数検査するのが大変なので 漠然とした質問ですいませんでした。 大変参考になりました、ありがとうございます。

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1508/2538)
回答No.3

回答(2)再出 ロットの合否判定のための抜き取り検査のことに重点をおいて回答しましたが、製品(母集団)の寸法バラツキの傾向を調べることが目的であれば、まずは20個程度のサンプルについて測定を行えば概略は把握できると思います。 結果をグラフ化して、正規分布に近い状態であり、その平均値、標準偏差から、寸法検査を求められる原因の不良を合理的に説明できれば、一応「信頼できる」と言っていいかもしれません。 グラフの形状が正規分布から外れていたり、平均値、標準偏差から合理的な説明ができなければ、100個、500個・・・のようにサンプル数を増やしていく必要があります。 1000個のサンプルを測定したらOKというように、前提条件なしに信頼できる検査数が存在するのではなく、不具合現象を合理的に説明できるか否かが判断基準と思います。 

motoki_kk
質問者

お礼

レーザー加工機なので正規分布になると仮定して 公差が±0.4なので、ばらつき0.4で正規分布で 逆計算できないのかと単純に考えてました。 大変参考になりました、ありがとうございます。

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1508/2538)
回答No.2

>信頼できる検査数は統計学的にはどのように 回答(1)さんのご指摘と重複しますが、寸法不良の品物の流出をゼロにしたいなら、全数検査をするしかありません。 抜き取り検査の場合は、許容できる「不良率」を客先と協議して(例えば0.1%のように)設定して、はじめて検査数を決めることができます。 また、抜き取り検査では、確率的現象として、設定した不良率を超えてしまう可能性があり、設定した不良率を担保できる割合を「信頼度」という数値で表します。この信頼度を100%にしたい場合は、必然的に全数検査を行う必要があります。 測定器を使って全数検査を行い、測定結果を数値データとして記録するのは大変手間がかかるでしょうから、検査ゲージを作って、勘合に不具合のある品物をリジェクトするなど、検査の方法を工夫したほうがよさそうに思います。

motoki_kk
質問者

補足

3σの合格率98%ぐらいが希望ですが 逆算の仕方がわかりません。

  • kon555
  • ベストアンサー率51% (1842/3559)
回答No.1

 とりあえずご参考に https://www.keyence.co.jp/ss/products/measure-sys/measurement-selection/process/sampling-inspection.jsp https://www.vectrix.co.jp/download/pdf/paper_qcpro3.pdf  品質管理的に言うと、基本的には一度全数を検査し、どの程度の工程能力があるかを把握しなければなりません。  なので「公差が±0.2程度」「ワークの寸法は幅5cm長さ70cm厚み2mm程度」という数字だけでは何とも言えない部分です。ロットサイズなどでも変わりますしね。  また検査というのは製造側だけで一方的に決定できる物ではありません。抜き取り検査をするなら、許容される不良率を含めて客先との合意が必要になります。  この辺りは統計的な信頼性云々、という部分とはまた別個になりますのでご注意ください。

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