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ポテンショメータの抵抗値の違いとは?
- ポテンショメータの抵抗値には、5[KΩ]と10[KΩ]の違いがあります。
- 抵抗値の違いにより、ポテンショメータの寿命にも影響が出る可能性があります。
- ポテンショメータは電源電圧と直列に接続して使用する回路であり、抵抗値の選択が重要です。
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>同じ規格のものでも,5[KΩ]と10[KΩ]では何に違いがでるのでしょうか? 入力インピーダンス http://www.orixrentec.jp/cgi/tmsite/knowledge/know_zin19.html これに尽きます オペアンプ自身の入力インピーダンスはMΩ単位ですが 反転増幅か非反転増幅かは別にして通常はインピーダンスを下げて使用します http://www.nahitech.com/nahitafu/mame/mame3/hihanten.html 因みに良く使われるインバータの速度指令入力の抵抗は http://wwwf2.mitsubishielectric.co.jp/melfansweb/inv/lineup/index_j.htm 入力抵抗10kΩ http://www.e-mechatronics.com/product/inverter/v1000/spec.jsp 入力抵抗20kΩ これらに10kΩとか100kΩのポテンショを付けたらどうなるか? インバータの入力インピーダンスは何故そんなに低いのか? ご自分で考えてみましょう
毎度JOです。 以前の質問で http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=191599&event=QE0004 ポテンショメータの寿命の話になりましたが、耐久性を求めるのであればロータリーエンコーダーではありませんか? >>同じ規格のものでも,5[KΩ]と10[KΩ] このポテンショメータで消費出来るW数の記載があると思われます、 そのW数内であれば寿命は機械的に決まります >>電源電圧と直列につなぐだけ この時の電流値によってはW数を超える可能性もあります。 毎度JOです。 このポテンショメータはA/Dコンバータに直接入力されるのでしょうか? ならば、ポテンショメータには+5Vは直接入力されるのでしょうか? A/Dコンバータの入力は、OPアンプ等より入力インピダンスの低い物があります、一度確認して下さい、 ポテンショメータが5Vに直接入力されるのであれば、1kΩ程度にされたほうがA/Dコンバータの入力インピダンスが低くても多少は安定します、 ADコンバータのサンプリング速度にもよりますが、 ポテンショメータの経年劣化で接触不良気味になった時の為に、ADコンバータの入力にOPアンプで、時定数の低いLPFを挿入された方が安定します、 OPアンプによるLPFは、ボルテージフォロアも兼ねますので、ADコンバータの入力インピダンスが低くても問題になりません。
お礼
前回に引き続き,お早い回答ありがとうございます. 前回の質問からアブソエンコーダや,寿命, ポテンショメータにはA/Dコンバータが必要なことなどを ご教授して頂き,自分なりに考えた結果, 現状で既にA/Dコンバータが手元にあることや アブソエンコーダが高価なこと,インクリメンタルエンコーダでは 制御が大変らしいという話をきいたので ポテンショメータを使用してみることにしました. そして,ポテンショメータで実験をしてみた結果 最大トルク4.9[mN・m]のもので計測できたので 発注しようと考えているところです. そこで発注する際に,抵抗値が5[KΩ]と10[KΩ]の2種類あったため どこが違うのか疑問に思い質問した次第です. アドバイスの方は定格電力を超えて使うと, 壊れるというふうに解釈しました.