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高濃度浸炭について
お世話になります。 小生が持っている文献に、高濃度浸炭の炭化物の生成方法について、 1)熱サイクルを利用する方法 2)A1変態点を上下繰り返し過熱する方法 3)予備浸炭後炭化物を生成する方法 などがある。 とあるのですが、1)と3)の処理は具体的にどういった方法なのかどなたか分かりませんか? ご教授ください。
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noname#230359
回答No.1
的外れかもしれませんが・・・ Acm線をまたいで冷却させればセメンタイトが析出しますし、 またがなくても、Acm以下A1以上で加熱後 A1以上の範囲まで冷却すれば粒界を中心に炭化物が析出しませんか? あるいはγ単相領域で浸炭後に300℃とか400℃で 保持すれば炭化物は析出すると思います。 おそらく、臨界冷却速度より遅く冷却後 保持してもマルテンサイトの分解とは別の 析出はあるはずです。 論文の趣旨とあいませんか? 良ければ論文を紹介してもらえませんか? 私も浸炭について勉強中なので読んでみたいです。
お礼
回答ありがとうございます。 おっしゃるようなそういった方法で炭化物は析出すると思います。 ですが、高濃度浸炭は析出させた炭化物の形状・量が重要だと思いますので、上記載のような処理を行っていると思います。