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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ステンレス)
SUS310とSUS316の耐食性、どちらが優れている?
このQ&Aのポイント
- ステンレス鋼の中でも、SUS310とSUS316は耐食性に優れています。
- SUS310は高温に強く、酸やアルカリに対しても優れた耐食性を持ちます。
- 一方、SUS316は一般的な環境下での耐食性に加えて、塩水や塩酸にも優れた耐性を持っています。
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noname#230359
回答No.3
耐食性と言っても、海水に対してなのか、薬品等化学物質に対してなのか、高温環境下での酸化防止なのか、様々です。そのためもあって310,316などいろいろと材質があります。 ・SUS316 SUS304にモリブデンを添加して耐食性をさらに向上させた材料 ・SUS310 25Cr-20Ni、ニッケルを増やして酸化スケール剥離を抑制した材料 メーカーのよっては、ニッケルを多く含む310の方が優位性があるということもあるようです。(ここらへんが悩ませるところかもしれません) ただニッケルを多く含む分、価格は高くなります。 またステンレスメーカーではこういった耐食性に評価をしているので、問い合わせると塩水噴霧試験のデータなど出してくれると思います。
noname#230359
回答No.2
20年間暴露試験の結果では、 マイルド工業環境下で316、310とも同等、 海洋環境下では316の方がやや優れていると報告されています。 応力腐食割れはしっかりと固溶加熱処理していれば 310の方が優れているはずです。 高温酸化に対しては完全に310優勢です。 固溶加熱処理⇒固溶化熱処理の間違いです。
noname#230359
回答No.1
簡潔にお答えしますとSUS316です。