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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:リフロー温度条件で困ってます)
リフロー温度条件で困ってます
このQ&Aのポイント
- クリーム半田で低温半田を使用しているが、半田の伸び具合にむらがある
- 半田メーカーの温度プロファイルがなく理想的な条件がわからず困っている
- 一般的なピーク温度、本加熱保持時間、プリヒート時間などの目安を教えて欲しい
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noname#230359
回答No.1
低融点はんだとのことですが、『溶断温度140度』ではなく、『溶融温度が、約140℃』と読みました・・・きっとBi系のはんだですね? また、『半田の伸び具合にむらがあります』の意味も読み取りにくいです・・ 『はんだの濡れ広がり具合』と読み替えて説明します。 まず、うまく接合できない部分の温度プロファイルをとって見て下さい。 パッド、部品電極の温度が「140℃」以上の時間がどれ位ありますか? 温度条件は、はんだ合金の溶融温度で決まるわけではありません。 ?はんだペーストの『フラックスの温度特性』 ?『基板パッド&接合電極の温度負荷』 によって決定されるべきものです。 搭載部品の詳細が不明ですが、基本的に『溶融温度』以上の時間が、30秒ないし40秒確保できているようなら、「はんだが溶ける」事に関しては問題ないと思います。 要素がいっぱいあるので答えにくいですが、温度プロファイルを実測されることが先決と思います。 基本的なプロファイルの作り方としては(識者によっては、見解が若干異なっているようですが・・・)余熱は急激に上げないようにし、50S~100S程度で130℃に上昇するようにする。質問の低融点はんだの場合なら、125~130℃程度になるのが目安か・・ 次に、リフロー時は、メーカー指定の『溶融温度』+10~15℃で約30Sあれば十分と思いますが・・・・ 但し、ここの温度は前述の、『基板パッド&搭載部品電極』です。 ご健闘を祈ります・・・