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マシンバイスの締め付けについて
- マシンバイスの締め付け方法について質問です。バイスの締め付け力が足りない場合の対処法や最適な締め付け方について教えてください。
- バイスの締め付け力の指標や経験論についても教えてください。力加減や締め付け方についてのアドバイスを求めています。
- また、バイスの最大締め付けトルクについても教えてください。カタログに表示されている最大締め付けトルクとはどのような意味なのでしょうか?
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「単位はMPaとかになると思うんですが・・・」この場合、剛体同士に掛かる力なので単位面積にしません。対向する口金相互の圧縮力ですね。 鋼鉄が変形するほど締めるなら別ですが。 るいでに言うと油圧をお使いの方はワークをつかんでその天面に出来れば千分台のダイアルを当てて油圧を締めてみてください。汎用ならその状態で横送りをハンドルで送ってみてください。多分重くなります。 何故か考えてみて。
質問No.22405に、ねじとその軸力の記述があります。 これで、締付けトルクと締付け力(ジャッキ等の使用法)が判る筈です。 また、ハンマーで叩く事は、よく現場でしていますが、 ハンドルをワーク締付け寸前に、パイプ等で長くする事も、 同じ効果が得られます。 それは、バットのグリップと先を持って、廻した時に先を持った方が 有利と同じ意味です。
ネジ式のバイスでは、トルクレンチを用いれば、締付トルクは管理出来ますが、ハンマーで叩く締め方には役に立ちません。 また、トルクレンチを使ってもトルクのバラツキが結構大きいのと、トルク→締付力の再現性はあまり良くありません。 勘に頼らず管理出来るのが油圧式です。高価ですが、締め付け時の精度保証もされてます。 それと、締付けをやりすぎると、ワークの歪みを招くことがあり、精度に悪影響することがあるので、動かない範囲で極力小さくすることが肝要です。 そのためには ?敷きガネを極力大きくする。数をこなすなら敷きガネを固定して、シーソーすることによる浮き上がりを防ぐ。こうすれば締付力はバイス内で滑らないだけの力に軽減出来る。 ?ワーク、バイスの油を溶剤などで拭き取り、滑りを防ぐ。 ?バイスにアタリを設けて左右への滑り防止。3方または4方固定にする。 ?粗加工と仕上げで掴み直して、必要最小限にする。
確かバイスの取り説にも書いてあると思うけど。 普通付属のハンドルを大人が手で力いっぱいで締めるぐらいです。 ハンマーなんて論外です。 うちでは体重かけるのも禁止です。普通道具は皆通常の使用状態で頭書の性能を発揮するように作られています。 特に昔の油圧でないバイスに慣れた職人はハンマー使いたがる。 六角レンチも緩める時は兎も角締める時は本来元の長さを手で閉めるものでパイプで延長するのは楽をする為であって強く締めるのでは無い。 最大締め付けトルク:1200kg は最大締め付け力 ではないでしょうか?口金の間に生ずる圧力では? トルクならkgmになるはず
補足
こんばんわ、解答ありがとうございます。 説明書は見ておりませんが、昔フライスの講習を受けたときに体重をかける のは厳禁であるといったことを教わった気がします。 一度説明書を探したのですが見つかりませんでした。もう一度探してみよう と思います。 「最大締め付けトルク」は「最大締め付け力」でした。すみませんでした。 そこで疑問なのですが、金口の間に生じる力とはどのような事でしょうか? 金口全体にかけられる力の量だとすると、単位面積当たりにかかる力となり 単位はMPaとかになると思うんですが・・・