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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SS400,S45C,S50C,S55Cの違い)

SS400,S45C,S50C,S55Cの違いとは?

このQ&Aのポイント
  • SS400,S45C,S50C,S55Cとは、異なる材料規格を表すものです。
  • S**Cは炭素の割合を示しており、各規格毎に異なる炭素含有量が指定されています。
  • S45C指定の材料には、それ以上の炭素含有量を使用することはできますが、目的や意図によっては指定通りの材料を使用することが求められることもあります。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.3

この表だけで全部の質問の答えが出ると思います。 http://www.coguchi.com/data_s/tokusyu/tokusyu1/

参考URL:
http://www.coguchi.com/data_s/tokusyu/tokusyu1/
noname#230358
質問者

お礼

返信ありがとうございます。 私の知りたいことがすべてわかる表が 存在するなんて、びっくりしてます。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (6)

noname#230359
noname#230359
回答No.7

回答4のsyo002です。製作しているものが大量生産品か一品物かで材料選択も違ってきます。一品物であれば材料単価や加工費が少々高くなっても一品なのであまり変わらないのであまり選定に時間をかけず、安全をみてSCでなくSCMを使うことがありますが、大量生産であればコストダウン設計に時間を費やすこともあります。回答6の快削材の採用やその他の工夫でコストダウンします。たとえば他社では疲労限を考慮しSCM435Hを使っているが、工夫によりS45Cで要求する品質が確保できればコストで優位になります。要求する品質とは何か、それを最低のコストで実現できれば競争力があることになります。このあたりがモノづくりのノウハウ、技術であると思います。 SUS304の快削材はSUS303というのがあります。これは硫黄を多く含有し切削性を上げています。

noname#230358
質問者

お礼

返信ありがとうございます。 材質でコストダウンに繋がったり、 材質の成分を少し変えることで切削性を 変えているなんて知りませんでした。 勉強になります。

noname#230359
noname#230359
回答No.6

ども、旋盤屋です。 指定の材質は、価格に反映されています、 意味はともかくそれ以上(多分数字の大小だと思いますが)でも、 それほど困らないと思いますが、一応確認は必要でしょう。 自分的には、それ以上の物を使って良いかというと、 S45C指定のところをS45CL(45C快削)だと有りがたいなぁ、と聞こえてしまいますね^^; S45Cに対してS45CLは、被削性を良くするために鉛の含有量を増やしてあるもので「45C鉛快削」などと呼ばれる場合も有ります。 ちなみに、SUS316に対してSUS316Lの場合、LはLow Cabonを意味して、炭素量を減らして耐腐蝕・耐化学変化の性能を上げてある物で、原子炉部品等に使います。

noname#230358
質問者

お礼

返信ありがとうございます。 S45CLってどういったものなのでしょうか? 聞いたことがありませんし、使ったこともないのですが (この仕事について2,3年の新人なので) 教えてください。 詳しく教えていただきありがとうございます。 色々な材質があるんですね。 まだまだ勉強が足りないことが よくわかりました。 また質問があったらよろしくお願いします。

noname#230359
noname#230359
回答No.5

「具体的にはなにが違うかわかりません。」 意地悪な言い方すると、MMHさんの違いが分からないとは、 何についての違いがわからないということでしょう? っとツッコんでみました。 それは置いといて、SS材とSC材は自分の場合、 SS材は装置を載せる架台、フレーム(=俗に製缶品の類)はSS材を使用 します。 これは、架台、フレームは生の鋼材のままの性能で十分という理由からです。 また、SC材・SUS・アルミより安く溶接し易く作り易いため。 その他機械部品でも、熱処理しないものはSS材にて軸物や板物を作ります。 簡単に言うなら、SS材以上の性能が必要な時にSC材やSCM材を選択する ということです。 よって、基幹部分以外は殆どSS材となりますね。 SC材は鋼材の表面に高周波焼入れをして硬くし、耐摩耗性を上げて 摺動する部分に使用したりします。 その他の使用方法としては調質をしてある程度じん性を上げた上で、 表面処理して表面硬度を上げて使用したり、ズブ焼入れをして鋼材の硬さを 増大させることにより引張強度を上げて、強度的に強い部品にします。 (許容応力が熱処理することにより上がる) SCM材は炭素量が少ないため、浸炭焼入れをして特に耐摩耗性や じん性を要する軸物や歯車に使用します。 焼入れ性を保証したSCM435Hはあるのは知っていますが使用したことは ありません。(そこまで必要な場面がないからなのだと思います) 「S45C指定のものにそれ以上のものを使っても良いのでしょうか?」 ”指定”という日本語はそれを使用しなさいと言うことですよね・・・ 何を聞きたいのか分かりませんでした。 「それ指定ということはどんな目的・意図があるのでしょうか?」 設計者以外誰にも分かりません。 SC材だからこうだ!と言う一般論で全てが設計されているわけでは ないですから。 簡単ですが参考にしてください。

noname#230358
質問者

お礼

返信ありがとうございました。 SC材の炭素の含有量で%そんなに 変わるものなのかがわからなくて >「S45C指定のものにそれ以上のものを使っても良いのでしょうか?」 という質問をしてしまいました。 確かに指定のものを使えばなにも問題 ないでしょうが、代用ができるのもの なのかなっと素人見解的に思ってしいました。 やはり指定通りですよね!

noname#230359
noname#230359
回答No.4

とりあえず鉄だったらなんでもいいところにはSS400を使います。(たぶんSS400と図面に書いてあっても今は中国製の安いミルシートもついてこない引張り強さが400MPaあるかわからないものも使われています。) S45Cと50Cの違いは回答3の「参考」を見てもらえばわかりますが、JIS規格と流通している鋼種が若干マッチしないところがあり、S45C丸棒はS45Cですが、S45C角鋼はS50Cになります。熱処理して使いたいのであればS45Cではなく、SCM435Hを使用することをお勧めします。 追記します。 まず炭素鋼は炭素量が増えるとそれに比例して焼入れしたときの硬さが増します。金属材料は硬さが増すと引張り強さも増します。 (炭素量と硬さの近似式、硬さと引張り強さの経験式は私の過去回答から検索してください。) 硬さが増すと反比例してじん性がなくなります。(硬くなるともろくなる。)このあたりを加味して材質を選択します。 熱処理する場合S45Cなどの一般構造用炭素鋼は焼きいれ性が悪く、直径20mm以上になると内部まで焼きが入りません。(質量効果という)そこでSCMのような合金鋼を選択します。SCM435HのHは焼き入れ性を保証したH鋼です。

noname#230358
質問者

お礼

返信ありがとうございます。 SCMは焼入れ性を高めたものなんですね。 今までSCM材はなんのためのものか わからず図面通りに加工していました。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

簡単に言えば、強度と成分の違いです。S45Cの45は炭素含有量で400というのは引っ張り強さです。同じ炭素鋼なので切削する側からしたら違いがよくわかりませんが・・・

noname#230358
質問者

お礼

返信ありがとうございます。 SS400は引っ張り強度が400MPaでしたか。 なにかでそのことを聞いたことが ありましたが、忘れていました。 ありがとうございます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

僕もあまり知識はないですが・・・ 炭素の量が多くなればなるほど材料が硬くなっていきます。 さらに、熱を加える事により焼きが入りやすくなります。 溶接などをした後に切削などの加工を行いたい場合はSS400を選ぶようにしてます。 炭素の多い材料を溶接する時は割れやすいなど聞いたことがあります。 あやふやでも申し訳ない

noname#230358
質問者

お礼

返信ありがとうございます。 私もSS材以外で溶接すると割れると 聞いたことがあります。材質は見た目だけでは わかりませんが、色々変わるんですね。

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