- 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ワーク座標(G54~G59)の設定)
ワーク座標(G54~G59)の設定方法と注意点
このQ&Aのポイント
- 転職を機に形彫放電加工を使うことになりました。ワークの設定は、分かってるつもりなんですが、牧野と倉敷機械の違いや放電加工機とフライス加工機の違いによる問題があり、うまくいきません。
- ワーク座標G54画面で、x、y、zのオリジンはできるのですが、G55に切り替えるとG54がズレてしまいます。さらに、G56~G59はG55と連動して変わります。現状では、G54とG55~G59の差が3.174で、G54を0にするとG55が3.174になり、G55を0にするとG54が-3.174になります。
- 取扱説明書を見ても、詳しい原因は書かれていないため、分かる方がいないかどうか質問させていただきました。もし分かる方がいらっしゃれば、ご教示いただけると幸いです。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
noname#230359
回答No.1
はじめまして 弊社でも日立「H-DS02S」を使用していますが、マシニングとの違いは この機械は機械原点イコールG54であると考えください。通常マシニングは機械原点があってG54を設定しますが、型彫り放電では基準球を設定して電極の位置だしを行うので、基準球の位置をG54と設定してそこからの相対距離をワーク原点(G55~G59)に設定して使用するためです。 ゆえに、機能選択画面のG54の位置をX0Y0Z0で使用するのが普通で、現在位置画面でXとYとZを0に設定(オリジン)するとその場所をG54になります。その状態から機能選択画面のG54のX Y Zの数値を入れるとその数値分座標がシフトされます。また現在位置画面でG55(全ての座表)にした状態でXとYとZを0に設定(オリジン)するとG54の位置がG55(全て)の設定値を加えたた値で変化してしまいますので、現在位置画面でXとYとZを0に設定(オリジン)するならばG54で行ったほうがいいと思いますが... 弊社の機械には"位置決め対話機能"があってそれを使うことが多いいのですが それを利用するか、相対座標をXとYとZを0に設定(オリジン)して上手く利用しては如何でしょうか? 相対座標画面でその数値を入力して(まだエンターキーは押さない状態)画面を機能選択画面の使用したい座標の所に合わせて、エンターキーを押せば数値をメモらなくても入力可能です。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 古い機械みたいで、使ってる人もなかなか居ないのかと思ってました。 試してみて、少しずつ分かるようになってきました。 ここでもう一つ、問題が出てきました。 うちの会社では、ワークのセンターを原点にしてるのですが G54をX,Y,Zをゼロにして G55のワークのセンターを出そうと現在位置G55画面でワークのセンターを出すために、端面をゼロにして反対側を接触させ1/2移動を行い センターをゼロにする。 でG54を呼び出し、この差を機能選択画面で電卓等を手入力するのでしょか? G100を使って数値入力するには、G54からの距離が知りたいのですが G54のX,Y、Zの原点に移動するのは、形状的に無理なので X,YとZに分けて二回G100をするか、手入力になるのでしょうか?