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いきなりΦ6.0mmで明けるのって無理なのでし…
- いきなりΦ6.0mmで明けるのは無理か?ボール盤でドリルでΦ8mmの穴を明ける際、材質はSUS304やSS400です。3mm前後で明けてから、6mmくらい明けて、最後に8mm明ける方が良いのか?
- ボール盤でドリルでΦ6.0mmで明けるのは無理か?Φ8mmの穴を明ける際の材質はSUS304やSS400です。3mm前後で明けてから、6mmくらい明けて、最後に8mm明けるのが良いのか?
- いきなりΦ6.0mmで穴を開けるのは可能か?ボール盤とドリルを使用してΦ8mmの穴を開ける際、材質はSUS304やSS400である。3mm前後で穴を開けてから、6mm程度の穴を開け、最後に8mmの穴を開けると良いのか?
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ボール盤のモーターの容量(何KW)にもよりますが、 厚み10mmにφ8程度のバカ穴、タップ下穴をあけるには、通常一発であけています。 ボール盤のどこかに、穴あけの径にたいして、どれくらいの回転数がいいのか書いてある銘板がありましたらそれを参考にして回転数を決めるのがいいと思います。 大きなワークの場合はバイス等に固定せず、ボール盤の穴等を利用し、回り止めを行いますし、ある程度小さなものでしたら、バイスで咥えて加工します。 逆に質問者さんが言っているように、φ6→φ8のように仕上げの径に近い下穴をあけると、ドリルが食い込みかえって危険ですよ。 回答者(2)さんのところに書いてあるお礼の中で、 >ポンチでは・・・・ ですが、穴をあけることに対しては特に差は有りません。ポンチなしでも穴はあけられますよ。ただし狙った位置からずれることが多々ありますけどね。 私もセンタ穴をあけてから穴あけをすることがありますが、ある程度数があって、罫書きが面倒なときに、MCやNCフライスでセンタもみをしてもらい、穴あけをしています。 1個2個の場合はケガイてポンチです。
旋盤屋をやっております。 質問者様が何を心配しているのか不明ですが、 6mmとか8mmでしたら苦もなくあきますよ。 穴の曲がりが心配ならガイドを使うとか、 あらかじめセンターを揉んでおくとか必要でしょう。 仕上げ面精度が必要ならコレは無理です。 穴径や真円度がはめあいクラスの精度ならコレも無理です。 した穴をあける理由は、真円度や真直度のためとか、 大径でモーターのトルクが足りない時に、 切削抵抗の大きい中心付近の切削を別工程に分ける的な意味合いが有ります。 でもまぁ、やってみるのが早いかもしれませんよ。 そのくらいの穴であれば、センターはポンチでも可ですが、 位置をきっちり打つのは少し慣れが要るかもですね。 また、振れや折れが心配ならスタブドリルを短めにつかんでやればいいかともいます。 それと、した穴の有る無しに関わらずワークは固定しないと必ずまわされますよ。 >因みに、6mmや8mmを明けるのに(例えばt10mm)…… たしかにロット数が多いとかなら安定した穴をあけるためにそのやり方も有りです、 でもその考え方でいくと、3ミリにもした穴が必要? それよりもパイロットのあるセンタードリル(2mmくらい)を使うとか、90度のスターティングドリルを使う方が実質的かも知れませんよ。
SUS304やSS400にφ8の穴、といっても深さや精度で加工の難易度はピン~キリですが、単に一発で穴があくかあかないか? ということでしたら、無理、ということはありません。 200W~600W位のモータのいわゆる卓上ボール盤で、精度を問題にしないドリル穴でしたら、φ8ならば、下穴なしで一発でドリル加工するのはごく当たり前にやることです。 失礼ながら、その程度の加工は、下穴をあけて、中仕上げして、最終仕上げ、と何度も手間をかけるほどのものではありません。 ただし、ワークの固定、切削速度(ドリルの回転数)などの条件により、制約はあります。 切削速度の条件では、SUS304とSS400とでは倍以上違います。 御使用機の、特に低速側の回転数に制限されますので、そのあたりを十分ご検討ください。 ワークの固定は重要です。 バイスや汎用の締め金とボルトなどでがっちり固定してください。 なかには、これを面倒がって、手で押さえたり、テーブルの溝に屑金やボルトを入れて引っ掛けて周り止めにして加工する方もいますが、まねをしてはいけません。 一般的なボール盤にはブレーキも緊急停止スイッチもありません。振り回されてもすぐにはとめることもできないのです。 B坊の経験ではボール盤や両頭グラインダーなど、一見単純で簡単に使えそうに見える機械のほうが、事故や怪我の原因になっています。甘く見て使うからでしょう。 機械加工では、ワークを正確に強固に固定し、ツールのほうも正確に強固に取り付けられれば、加工は8割方終わったようなもので、「段取り八分」といわれるゆえんです。 ワークが振り回される危険を予想しながら、何の対策もしないなど、とんでもありません。手間を惜しんだために怪我をして痛い思いをするのは御自身ですよ。
お礼
ありがとうございました。 >単に一発で穴があくかあかないか? そうですね、そういうことです。単に下穴を明けるのが面倒やったり、時間がかかるからです。時間短縮のために^^; ワークが振り回されてたりして危ないですかね?
お礼
ありがとうございました。 >質問者様が何を心配しているのか不明ですが、 ワークが回されて危ないとか、最初のドリルをワークに当てた時に、 ぶれないかが心配やったり、ドリルが折れたりしないかが心配です。 穴自体は、ネジのバカ穴とか、タップの下穴が目的です。 >あらかじめセンターを揉んでおくとか必要でしょう。 ポンチでは小さいでしょうか? >した穴をあける理由は、真円度や真直度のためとか、 >大径でモーターのトルクが足りない時に、 >切削抵抗の大きい中心付近の切削を別工程に分ける的な意味合いが有りま >す。 やっぱりそうなんですね。
補足
因みに、6mmや8mmを明けるのに(例えばt10mm) 最初Φ3mm深さ5mm位で明けて、残りの深さ5mmは明けないでそこで止めておきます。その状態で6mmや8mmのドリルで明けると言うのはどうでしょうか? 最初のΦ3mm深さ5mmを導くための穴、または6mm、8mmを明けやすくする為に。深さ5mm以降は穴が明いていないので、いきなり6mm、8mmで明ける形になりますが、ある程度の深さ(例では深さ5mm)まですでにドリルを入れてあるので、いけそうな気がしたのですが、どうでしょうか? 宜しくお願いします。