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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ボルト・座金に対する長穴の基準)
ボルト・座金に対する長穴の基準
このQ&Aのポイント
- 部品を固定する為に使用するボルトや座金に対し、部品側の穴形状を長穴とする場合、その長穴の大きさはどれ位にしなければならないという様な基準や目安はあるのでしょうか?
- 部品の固定にはボルトや座金が利用されることがありますが、長穴を使う場合、その大きさには基準や目安が存在するのでしょうか?
- ボルトや座金を使って部品を固定する際に、長穴を使用する場合、その大きさには基準や目安があるのでしょうか?
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みんなの回答
noname#230359
回答No.2
私は長穴の目的により寸法を決めます。 基本径は、例えばM8のネジを締付ける箇所であれば 取付ピッチの寸法精度が確保できるものであれば基本径はφ9 バカ穴にしておかないと困る部分はφ11 長穴の長さは必要な分とります。 必要な分とは目的によりますが 調節代がどのくらい必要かとか、 部品精度のばらつきがどのくらいあるかとか 穴ピッチの違う部品を共通で使用したいとかで おのずと決まるとおもいます。 ただし、しっかりと固定しなくてはいけない部分では 座金が変形することがあったり、長穴方向にずれたり することがありますので大きめの座金を追加したり シーロックボルトを使ったりする必要があるとおもいます。
noname#230359
回答No.1
基準はないと思います。目安として、幅はバカ穴と同じというか、長穴のRの大きさはバカ穴の半径と同じにする事です。 バカ穴の直径はM10以下であれば+0.5、それ以上であれば+1.0としています。(キリは0.5刻みであればどこでも手に入りますから) 例えばM8なら8.5、M12なら13.0といった感じです。