- 締切済み
穴加工のポイントとセンタリングの重要性
- 穴加工において、センタリング後に切粉が巻き付くせいで表面が汚くなることがあります。
- 深さ3mmまで入れる前にセンタリングを行い、穴空け後に面取りすることが一般的です。
- 深く入れずに穴を加工すると表面がきれいになりますが、センタリングと面取りは別の作業です。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
> OSGのEX-GDSなどは、 > センタリングしなくても平気でしょうか? GDSはショートタイプですので勿論不要です。 GDRでも不要ですよ。 うちでモミ付けするのは斜面、黒皮などの面への穴明けのみです。
分けるというかモミ付けが必要な場合は限られています。 センタリング不要のドリル(たとえばOSGのVP-GDR)で穴加工し面取り専用のスロアウエイカッターで面取りしてください。 そうすればドリルの切粉は小さく切れますし面取りは切り込み量が少ないので現在の問題は全て解決します。
材料が巻き付くというお話から、SUSなどの生材と思われますが、センタリングの使用方法は研磨用でしょうか?そうであれば、通常のセンタドリルで可能と思います。端面のキズが気になるのであれば、深めに入れておいて端面を軽切削も有りですが、センタドリルのポイント長を変えてみてはどうでしょうか?
お礼
ありがとうございました。 情報漏れで、すいませんでした。 材料は、S45Cです。 お聞きしたいのですが、 ポイン長とは、どういうことでしょうか?
いくつか確認したいのですが、キリコが巻き付くのはドリルに巻き付くのですよね? それと、表面上というのはドリルで穴をあけている周辺という意味ですか、それとも、穴の縁という程度の範囲でしょうか。 それから汚いというのは、どういう状態でしょうか? バリが返っているとか、面取り自体がザラザラしているまたはビビっているとかでしょうか? それとも切りくずが引っ掻いた同心円の傷とかですか? センタリングについてですが、 ドリルによる穴加工で、面取りを兼ねて90度のセンタードリルやリーディングドリルなどでセンターを打つ事はよくあります、その場合ドリルのバリが返る事が避けられないので、センターを深めに入れて面を多めに取る方が良いのではと思います、本当は最後に面取りをした方が仕上がりは綺麗なのですが、そこまで必要ないと思われる場合この方法でやっています。 ところで、被削材と加工機は何ですか?
お礼
ありがとうございました。 センタリングした後に、穴の縁に沿って、 円状の傷が入ります。 穴加工の場合は、傷が付かないのですが、 センターを深めに打つと 傷が付いています。 材料は、S45Cです。 OSGのEX-GDSのコーティングを 使用しているのですが、 コーティングされている物は、 センターは打たなくても平気なんでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 OSGのEX-GDSなどは、 センタリングしなくても平気でしょうか?