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樹脂の機械加工において薄い板の穴あけや削り出しに空気で吸い付けて固定する方法の感想を教えてください
- 樹脂の機械加工において、薄い板の穴あけや削り出しに空気で吸い付けて固定する方法について、使用者の感想をまとめました。
- この方法は、バイスやクランプで固定できない薄い板の加工に非常に便利です。
- 具体的な値段やメーカーについては、情報が限られているため、詳細な情報は入手しづらいですが、使用者の評価は高いです。
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自動車部品メーカーのデンソーが専用の液で接着 確かお湯で解凍してはがすクランプ液を開発して売り出しています 他のメーカーでも同じような商品で急凍結が可能な接着剤がありましたがメーカー名まで記憶しておりません 接着はかなりの強度で研削加工が可能という事です 接着ですのでクランプによる歪みや傷などは発生しません
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磁石につかない樹脂などの薄い板の加工は、鉄の板の表面に両面テープを貼ってから、材料を固定しています。非常に薄い板の場合、両面テープでは、粘着力が強すぎる為、加工後、製品を剥がす時に割れてしまう事があります。その場合は、両面テープの上に、ビニールテープを貼って、薄板を固定しています。Z方向に100分台の精度が必要な場合は、お勧めできませんが、薄板を切り抜く場合は、この様にして加工しています。ホームセンターなどで、色々なテープを試されてはいかがでしょうか。 非常に数が多く、量産されている場合は、エアーの吸引による治具をご検討ください。その場合は、また、ご相談ください。
お礼
回答有難う御座いました。両面テープでの固定は過去にやったことがあります。塩ビ等は良法ですね。が、テフロンはつかず難儀した経験があります。
固定する物とはおそらくワークをのせる台のことだと思います。 それであれば市販されていないでしょう。理由は削る形状がユーザーによって違う為です。私は治具とよんでおりますが自分で製作しております。 掃除機を想像してください。先端を自分のほっぺたに着けると引っ張られます。取る時は先端のどこか端を持ち上げればそこから空気がにげて外れるようになります。そのことから削る場所に穴があいていると削った後そこから真空状態が弱まりワークが動いてしまいます。また、引っ張る力や治具の作り方にも関係しますがワークが薄いと引っ張った痕が着いてしまいます。 ワークをのせる治具を製作するにあたり 治具のどの部分にワークをのせるか決める 削らない部分(余白)のところに吸い込みの穴をあける 設備については、真空ポンプ、ドライポンプ、ブロアの文字でインターネットで検索してみてください。 導入については結構音がするので設置場所やポンプからマシンまでの距離が長いとそれだけ能力が落ちるのでそのへんも考慮に入れて選定された方がよろしいかと思います。 以上簡単に書きましたがご参考まで
お礼
回答有難う御座いました。参考にさせていただきます。
お礼
回答有難う御座いました。参考にさせていただきます。