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プログラムミスを防止する方法として考えられる対策とは?
- プログラムミスによって機械に大きなダメージを与えてしまった経験から、その回避方法について知りたいという相談です。
- 特に機械干渉を防ぐための確認ソフトや他のプログラムミス対策についてのアイデアを求めています。
- プログラムミスのリスクを最小限に抑えるために、他の方がどのように対策しているかを知りたいと思っています。
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工具軌跡ソフト例えば http://www.godo.co.jp/menu.htm http://www.jbm.co.jp/products/index.htm などの編集描画ソフトを使えば事前チェックができます。 さらに完璧にするなら(機械とJIGの干渉などがありますので) ワークを外すか原点をずらしてドライランでチェックすると時間は多少掛かります が良いと思います。
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こんばんは。 皆さんの答えとダブリますが。 ミスは有りますよね。 まず、Z軸の長補正を確実にすることです。 最初の1個目は、オーバーライドをかけて、シングルブロックで加工することです。 特に、Z軸に気を付けて! 難しく考えないで、手順を間違えないで、加工することです。 ぶつけた事のない人は、そんなにいないと思います。 多かれ少なかれ、ぶつけてます。 勿論、私も。 機械保険には、入っておいたほうが無難です。 うちも、主軸交換で、保険が使えて助かった事が有ります。 そんなに、落ち込まないで!これから、頑張れば良い!
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 オーバーラライドをかけてシングルブロックで加工するようにします。 いつまでも落ち込んではいられませんので頑張ります。 保険は入る方向で検討します。 少し力が出てきました。ありがとう御座いました。
まずは少々厳しい事を書きますね。 MCなどの設備な大変高価です。しかも新品(?)であればなおさら注意したいところですね。 所詮会社の設備(貴方がそう思っていると決め付けているわけではありません)ですが、自分の私物?かのように大切にしてみてください。自分の車をぶつけるのが嫌なように機械をぶつけるのも嫌になって下さい。あまり気にしすぎるのもダメですが・・・。 そうすれば自然と色々注意するようになります。とは言え、従業員全てにそう思わせるのは難しいですがね。 つまりは先ずは気持ちからという事です(これはお金掛からないし) ※これは決して説教ではありません。私はそういった気持ちで操作しているという話。私は汚れが気になったり傷1つでショックです(笑 そんな事気にしていたら仕事にならんわって人もいるでしょうが(汗 まあ、そんな話はこれくらいにしまして・・・、 プログラム自体の確認を事前に行うのはやはりシュミレーション用のソフトが多分いいのでしょうね。(ウチには無い) それでも、最後まで油断は出来ないので思いますので結局実際の動作での最終確認も必要だと思います。 動作の確認はやはりシングルブロックをオンにしたり、オーバーライドをかけたりして最新の注意を払って動き一つ一つを確認する事です。 常に衝突の可能性を疑って下さい。 もし自分が未熟な場合はそれに見合った確認時間をかけることです。 また、プログラムを作った人間はどこで間違う可能性があるか良く分かっているものです、おのずとその自信の無いポイントは注意します。 ところが、これが「対話」(使った事無い)だとそうはいかないかもしれません。 「対話」であれば苦手な人でも簡単に組めるのかもしれませんが、逆に間違いにも気づきにくいかもしれません。「対話」を使う前に「対話」に頼らない力も必要なのかもしれませんね。プログラムが熟練してくると多分「対話」を使う気にはなれなくなると思います。 今回は途中起動での衝突という事ですが、それなりの注意が必要です。 工具データを読んでいないという事態は途中起動には必ず付きまとう代表的なミスですのであらかじめ予測出来る問題であったとは言えますね。 先に言われているように途中起動する時のルールは必要かと思います。 シーケンス番号に特徴を付けるのもいいかもしれません。 例えば、途中起動用の行を工具番号と関連付けて桁数を増やすとかして目立つようにする(工具番号5の場合N5555ってしてみる。記号や注記を入れるのもいいかも) ナンバーサーチ(途中起動の際シーケンスナンバーを検索)が出来るようなら「N5555」っていれやすいかもですね。 ちなみに当方はOSPを仕様しているのですが、OSPには復帰サーチという機能があります。(ファナックは知らない) これは途中起動したい行のシーケンスナンバーを指示すると、その前の行までのプログラムをバックグランドで実行します。その後シーケンス復帰ボタン(手動割り込みした所まで復帰するボタン)を押すと、その行の位置まで移動し始めます。その行までの全てのデータを読みますので変数などの値の読み違いや工具補正し忘れは防げます。それでもやはりある程度の注意事項(現在工具と待機工具は途中起動の状態に合わせるなど)はありますけどね。 そういった機能がもしそちらのNCにあれば活用するのも良いでしょう。 長々と書きましたが、今後の参考になれば幸いかと思います。
お礼
まーぼーさん有り難う御座います。 確かに機械も自分の車の様に可愛がってあげる位の愛着があれば使い方も変わってくると思います。 復帰サーチですか?初めてききました少し調べて見ます。 操作ルールづくりも必要な様に思います。 この機会に一気にポカミス対策を打ってみます。 有り難うございました。
フリーソフトにNCVCと言うシュミレーションソフトがありますのでポカミス防止にはなります ぶつけない為には プログラム新規作成、また 変種後には必ず Z軸を安全な距離にG50で逃がして確認後、正規の座標にて運転をしましょう 失敗は誰でもしますよ
お礼
ありがとう御座います。 Z軸のミスだけは気を付けていたのですが・・・ フリーソフトのNCVCを探してみます。
こんばんは 対話式は使った事ないのですが、下記のような癖をつけた方が宜しいかと思います。 何がしかの理由(リセット・編集・非常停止等)で途中で止めた場合、主軸へ装着されているツールのツール長補正から必ずスタートするようにする。 例 ツール番号T10、ツール長補正がH10の場合、下記のようなプログラムで作成しておき、必ずH10へカーソルを移動してスタートするするようにする。 N001 H10G54G43G90G00X○○Y△△Z□□M01 N002 S▽▽M03 N003 M08 N004 ***** N005 ***** こうすれば主軸にツール10番が付いている前提条件になりますが、ワーク座標も読み込みますので、期待以外の動きはしないはずです。 それから切粉が出始めるまではオーバーライドを絞り、期待したところから切粉が出始めたらオーバーライドを100パーセントにするように心がければ、万一違うツールが装着されている場合は干渉を未然に防ぐ事ができます。 途中を飛ばす場合でもオーバーライドを絞り、切粉が正常に出始めたら100%にするようにしましょう。
お礼
回答ありがとう御座います 送りオーバーライトを今回は絞っていなく100%で突っ込んでしましました。やはり最初はオーバーライトを絞った方が良さそうですね。
プログラムミスでは無く、操作ミスですね。 どのようなソフトでも防げないと思います。 単に手打ちプログラムでのミスを防ぐだけならば、進入禁止エリアとしてマシニング側のソフトリミットの設定を変えてしまうことも出来ます(XYZ軸すべて)。 しかし、オフセットデータが入っていないのではどうしようもありませんね。 このようなミスを防ぐために当方は以前、工具長を200とかと入力せずにマイナス表示するようにしていました。 つまり、座標系の設定値を本来の値よりもプラス250程度にしておき、工具長が200の場合はオフセット値-50と入力するようにします。 万が一、オフセット値の読み込みを忘れても50mm上で踊るだけです。 ほかには、マクロを使ってのチェックも有効です。 現在のプログラム構成を見せていただければ、もう少し細かくアドバイスできるかもしれません。
お礼
回答有り難う御座います。 今回は操作ミスです。工具長マイナス表示は良い案ですね。 参考にさせて頂きます。
MCのディスプレイは19インチじゃないですよね? たぶん15インチぐらいでは。それでプログラムを描画させて確認する には小さすぎますよね。描画しても視点を変えて見ようとすると面倒なので は?。PCの描画ソフトよりも使い勝手が悪いのでは。 自分だったら対話をあきらめます。CAMで作ります。簡単なプログラム ならば手打ちで入れます。確認時に一時停止に指をかけてカラで100ミリ 上で動かしよく確認します。問題なければ50ミリ上で再確認などプログラ ムの難易度にあわせていろいろな方法で確認します。 対話、手入力で作ったプログラムをその場で編集すると必ず間違いが起きる と思います。プリントアウトして確認してもバグがなかなか取れません。 落ち込まなくてもいいと思います。誰がやっても間違えると思います
お礼
回答有り難う御座います。 ディスプレイは15インチも無いかもしれません。CAD/CAMもあるのですが殆どの製品には対話若しくは自動プロ(ファナック製)にての制作が中心でCAMは殆ど使っていません。CAMのメリット・デメリットははっきりしている物なのでしょうか?
PCでCAMで作ったプログラム不良でぶつけられたのでしょうか? それともMCの操作盤のキーで直接、手入力で作ったプログラムでの 事故でしょうか? そのどちらであるかによって対策が違ってくると思います
補足
マシニングセンターの操作盤から対話でプログラムを作成し、サブプロ(Gコード)を呼び出し加工しました。プログラム自体のミスでは無いのですが、プログラム構成・操作?のミスと言った方が良かったかもしれません。 ただ今後の事もありプログラムミスを回避する方法も同時に検討しなければなりません。
突っ込んだ理由は何でしょうか?その理由で対処法が変わってきます。 このようなことをさけるため、ウチで3次元形状加工をする際、必ず境界という意味で必ず機械を加工しないように一枚面を貼っておきます。(機械のボルスターより10mm上に面を貼る) 輪郭加工やポケット加工の時も同様に安全のため余分に面を貼ります。 一方CAD/CAMのほうでも確認は必ずします。御社ではどのCAD/CAMをお使いかは知りませんが、一般的な3D CADをお使いならば加工の確認をPC上で出来ると思います。そうではなくて2.5Dでそのような機能がないといわれるならば、皆様が言われるように早急にNCデータ―の加工動作を確認できるソフトを購入することをおすすめします。機械を壊すことを考えれば、100円ショップで買い物をするような金額で購入できると思います。
補足
回答有り難う御座います。 説明が足りなく申し訳有りませんでした。 プログラムは問題無かったのですが粗取り寸法を追い込んでいる時にいったんリセットを押して寸法を追い込んだ後、プログラムを呼び出すのにサブプロを呼び出す前にツールデータを読み込ませなければならないところをサブプロを先に読み込ましたものですから刃物データが無い状態で刃物の登録長さバイスに突っ込んでしまいました。 プログラム構成に問題が有るのでしょうか? プルグラムは対話とGコードを併用しています。 説明が下手で申し訳有りません。 このような場合でも加工動作ソフトは有効でしょうか?
先ずは、機械に保険をかけてもらいましょう。 (修理代について担当者に言うてもね。) 貴兄のように 「同じミスはもうしない」 と、対策を考える方なら、大丈夫かと。 #1さんの回答の他にも、過去に技術の森には少なからず 同様の質問がされています。貴社にあった対策を見つけてください。
お礼
ご指導有り難う御座います。機械の保険は現在検討中です。過去の質問に目を通して見ます。
お礼
早速の回答有り難う御座います。ホームページを確認して詳しく調べてみます。