バリバリ技術屋がコンサル?
私は某メーカー勤務の20代後半の会社員です。半導体関連のものづくりの現場で数年間、技術開発を担当してきました。しかし、メーカーというところの世界の狭さ(ことに今居る会社の)や、本当に自分は技術屋の世界で飯を食ってそれで良いのかと悩み始めて1年以上経ちます。
現在は、人材紹介会社などとのコンタクトを開始していますが、まだ手探り状態です。
最近コンサルタントに興味をとても持っています。何が興味深いかというと、この職種は、「考える」ということが仕事の中心になっているからです。技術屋でも、考えるということはしますが、少し種類が違います。
技術開発の世界に今居ることになったのは、もともと大学院まで自然科学を専門にしていたこと、その研究分野の延長で漠然と研究開発職を希望したことでした。今から思えば、非常に多くの暇な時間のある大学時代に、もっと世の中を広く見つめて考えれば良かったと思っています。
コンサルの仕事を探求しているこの頃ですが、どうも細かいことになると難しい内容で、一体日々何をしているのかまだ曖昧なところしか分かりません。紹介会社の人に色々教わりましたが、職歴がとても問われるような世界に感じます。私のように、バリバリ技術(しかもハード系)しか考えてこなかった人間に、コンサル業務などというのは通用するのか悩んでいます。
質問1.私のようなバリバリ技術屋から転職する場合に、前職を生かして受け持つことの多いコンサル業務とはどんなものですか?
質問2.また、いわゆるコンサルでなくても、たとえば外資メーカーなどが採用している「顧客と営業と技術屋をつなぐ」その業界専門のコンサルタント業務もあると聞いています。そのような職種の内容を詳しく教えていただけませんか?
長くなりましたが宜しくお願い致します。