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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:合金アルミプレートの面取り加工)

合金アルミプレートの面取り加工における課題と解決策

このQ&Aのポイント
  • 合金アルミプレートの面取り加工において、マシニングセンターの加工による穴あけ加工に問題があります。加工による巻き傷や面取り加工の巻き傷がついてしまい、見た目上の不良になってしまいます。
  • 加工前にビニルが貼られているものの、面取りカッターの回転によりビニルが溶けてカッターに付着し、刃物が切れない状態になります。手作業でバリを取り除く必要があり、時間のロスが発生してしまいます。
  • クーラントを水溶性切削油からエアーブローに切り替えることで、状態の改善を試みましたが、問題の解決には至りませんでした。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.5

切り子が巻き付かないようにするのが一番だと思います。 回答4の方がおっしゃっている事に近いのですが、G73の高速深穴サイクルを使用したらいかがでしょうか。 ステップを0.1~0.5位に設定してやれば切り子は小さくなり、絡みにくくなるはずです。 さらになるべく厚い切り子が出るように送りは出来るだけ速くしてください。 また、切り子の巻き付きが出にくいようにネジレが無い刃物を使うという方法もあります。 http://www.omikogyo.co.jp/omi/v_drill/index.html 大見工業のVドリルなどは直刃ですし、センターレスで加工ができるのでメリットが多いと思います。 面取りカッターと抱き合わせで使えばサイクルタイムの短縮にもなりますね。 ほかには1mm程度の薄板をワークの上に置いて共に加工する、という方法もあります。 切り子が巻き付いても薄板がビニールの代わりになって、ワークの傷付きを防ぎます。 いずれにせよ当方ならばビニールを取った状態での加工にします。

参考URL:
http://www.omikogyo.co.jp/omi/v_drill/index.html
noname#230358
質問者

お礼

Formula-1様ご回答ありがとう御座います。 剥がす件に付きは下の項でありますが。 一応その大見工業のような直刃でビニルを貼った状態でトライしてみます。 1mmの板をワークに乗せるのも一考に思いますね。 但し量産なので何枚くらい対応出来るかがありますけど それと30種類のサイズがある事や1種でも10枚単位での注文なので やはりドリル選びが鍵を握るようですね。 ご回答ありがとう御座いました。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

ビニールははがして、ステップで穴をあければ、如何です? ビニールがあるから問題が発生するのでしょ? 巻きつかないようにすれば、問題ない筈? DLCコートのドリルを使えば、解決しませんか? 周速を上げれば、ステップでも送りを上げられますから、 加工時間はそれ程、かかるとは思いませんが? 切子を、チップにしてしまえば、巻きつかないと思いますよ! でなければ、最初に面を取る。 90度のセンタードリルを使う。

noname#230358
質問者

お礼

KIYOHIKO様、ご回答ありがとう御座います。 ビニルの補足説明を怠りました、どうもすみません。 ビニルを剥がしてやりたいのですが上面加工後、下面加工もありまして ビニルが無いと傷になる為そのまま剥がさずに加工してるんです。 一旦剥がして別のビニルを貼ってから下面をやろうとしましたら 素材製造メーカーのビニルは粘着が良いんですが私どものビニルも 同等のものをしてるんですが、どうもメーカーさんは熱で圧延処理をして ビニルを貼っているように思われます。 それで私どものビニルは水が附着すると粘着がなくなってしまい 加工するためのセッティング時点で剥がれてしまいますので やはりメーカーさんで貼ってある状態が適正におもわれます。 もう少し粘着質のあるビニルを貼り付けたところ剥がすと粘着質が残ってしまい アルマイトに斑が生じ製品にならないんです。 取り敢えず螺旋のもたないドリルでセンターもみをやってみる事にします。 どうもありがとう御座いました。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

ではオイルホールドリルを90度に研磨しエアーブローしながら面取りすればどうでしょうか

noname#230358
質問者

お礼

Gally様度々のご回答ありがとう御座います。 その方法もトライしてみますね。 どうもありがとう御座いました。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

アルミ切削は、刃先にアルミが溶着しないようにするのがポイントです。EMやTAチップにDLC(ダイヤモンドライクカーボン)をコーティングして、ご質問の課題を克服されている事例があります。

参考URL:
http://www.nippon-itf.co.jp
noname#230358
質問者

お礼

Mr DLC様 ご回答ありがとう御座います アルミ素材そのものは長時間磨耗により附着しますが ビニルは新品の面取りカッターでもすぐに附着してしまい 刃物としての役目を果たしてもらえないので 色々な素材の刃物(例えば超硬、チタンコート、Vコート、セラミック)等 を使って参りましたが多少の改善はみられるものの 決め手となる程の効果が得られないのが現状でビニルを剥がして 加工したいんですがドリルの巻き傷が不良となるので 少し困っております。 情報ありがとう御座いました

noname#230359
noname#230359
回答No.1

状態を見ていないので推測です、熱の発生を抑制すれば良いように思います。 1.切削量が多いと解けるので現状の面取りと別に仕上げ(ばりとり程度)の面取り工具で仕上げをする。 2.切削速度を現状より落とす。

noname#230358
質問者

お礼

Gally様ご回答ありがとう御座います。 1、はM4タップ下穴85%の3.4mm径ドリルを使用していますが 面取りの負荷軽減の為予め5mmドリルで3.8mm径までの大きさで 突いています。 2、切削の周速はステンレス素材並みの回転で処理してますが 粘着してエアブローで附着カスを飛ばしていますがエアブローノズルを もっと近接にしたいのですが工具交換のクリアランスの為近づけられない のがネックなようです。 ご回答ありがとう御座います。

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