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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アルミ加工について)

アルミ加工についての相談

このQ&Aのポイント
  • アルミの加工を専門に始めるにあたり、ファナック製のロボドリルでの簡単な加工を試していますが、切削油が必要かどうか悩んでいます。
  • アルミ加工について相談です。形状は10mmの板圧にボスが立っており、穴加工もあります。現在の設備はファナック製のロボドリルで、クーラントはエアーブローのみです。切削油なしでも加工が可能かどうかご意見をいただきたいです。
  • アルミの加工について相談です。樹脂の加工を専門に行っていましたが、アルミの加工について困っています。形状は簡単な形で、10mmの板圧にボスが立っており、穴加工もあります。現在の設備はファナック製のロボドリルで、クーラントはエアーブローのみです。切削油なしでもアルミの加工が可能でしょうか?

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.5

溶着防止として、エンドミルもドリルもアルミ用 (コーティング無しの超硬合金)をお奨めします。 おそらく樹脂加工に使われていらっしゃる工具も 同様かと。 アルミ展伸材であれば、回答(1)さんのDLCコーテ ィングエンドミルも適しています。 ノズルを分岐させて2方向からエアブローすることも 一案です(溶着&切屑の噛み込み防止)。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 ちなみに使用工具は色々とあるのですが、例えば径1~10mmの スタンダードな超硬で言いますとユニオンツールのCPSシリーズ を使っています。 OSG製のハイスのエンドミルも使ってみました。 加工事例で言いますと、5mmの板の上に直径3mm*5mmの長穴深 をあけるような加工の場合、樹脂で言いますと 2mmの工具一本で粗取りから仕上げまで加工すると言った事も問題 ないのですが、アルミではどのような加工方法が良いのでしょうか? 簡単な板加工でとりあえずは、品物にはできたのですが、よく動画 で紹介されているようなスマートな加工には程遠いです。 上記の長穴加工も超硬の2mmの刃物にて切り込み深さ0.1mmづつ S1000F300切り込み送り100で粗取りし、仕上げてようやく形になり ました。^^; まだ色々と試行錯誤の余地はあるので、頑張ってみます。 また何かありましたら、アドバイスをお願いします。 それでは。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

アルミの材質にもよるかも知れませんが、 ごく一般的なアルミ材であれば、エアーブローだけでも十分に加工できます. アルミは熱伝導率が高いので、切削熱が蓄積し難いですし、 延性も良好で軽いせいか、そもそもの切削熱が発生し難い面もある様です. 熱伝導率が低く、往々にして粘りが強い傾向のある樹脂と比べたら むしろ削り易くも感じられるかも知れません. 逆にアルミは、切削液を使った場合には、切り屑が根本的に浮き易いため、 とくにチップコンベヤで切り屑を分離している様な場合には 切り屑の始末に往生する様な話も耳にしますね. 被削材の溶け易さは樹脂の方がむしろ著しいかも知れませんが、 アルミは溶着による構成刃先が問題になる事があります. ※構成刃先: 溶けて凝着堆積する事により実質的な切れ刃が成長する現象; 精度や仕上がり品位に悪影響 ただ、この構成刃先に関してはスクイ角や切削速度の設定、 切れ刃へのコーティング処理などである程度抑制できます.

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 とても丁寧な解説に感謝いたします。 技術に対して、真剣に取り組んでおられる方だと感じました。 アドバイスを参考に、失敗を恐れずにチャレンジ精神で 頑張ってみます。 何とか物にしたいですからね。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

乾式でもアルミなら大丈夫です 溶着には気をつけましょう

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 チャレンジする勇気が湧きました。 色々と試行錯誤をし、頑張ってみたいと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

弊社では、グラファイト加工機でたまにアルミの切削をしてますよ。 条件は時々によって多少違いますが、基本的には使用するツールの推奨条件に合わせています。 もちろんそれらのツールはアルミ専用です。 切削油についてですが、 弊社では超切削スプレーなる商品を使用しています。 加工前にワークに吹き付けて使用しています。 参考までにリンク張っておきますね。

参考URL:
http://www.kic-kk.co.jp/kemi/kohzai/0114-0614.html http://info.tactnet.co.jp/cgi-bin/kohzai/jprodetl.cgi?pf=01&pm=&pn=01
noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 超切削すぷれーとは、魅力的な商品があるんですね。 コストも安そうですし、ぜひ試用してみたいと思います。 加工も工具の推奨条件を基準に、色々と試して見たいと 考えています。 心強いアドバイスに感謝いたします。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

主軸の回転数が、8000~10000くらい回るのでしたら DLCコートの工具で、ドライ加工可能です。 切削液をかけたほうが、溶着は、避けられますが。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 工具はエンドミルで言うと、直径4~6mmでの 加工になると思います。 主軸は10000回転での使用は十分可能ですので、 問題なさそうですね。 DLCコートの工具がないので、調べてみたいと思います。 アルミの切削の注意点の上位はやはり「溶着」みたいですね。 工具・主軸回転数・切り込み量・送り速度の設定を色々と 試してみます。

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