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空気圧縮機選定のポイントとは?
- 空気圧縮機の更新計画において、省エネ性を考慮すべきか悩んでいます。インバーター機の導入を検討する一方で、その必要性についても意見が分かれています。
- 去年、CP室に1台のインバーター機を導入しましたが、今後の4台の更新計画について迷っています。全てインバーター機にするべきか、それとも他の選択肢も検討すべきか、皆さんの意見を聞かせてください。
- 空気圧縮機の台数制御による発停を解消するために、今年2台と来年2台の更新を予定しています。インバーター機の導入を検討していたが、それが適切かどうかについて意見が分かれています。
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設備ローテーションの件ですが、途中のメンテナンスを含め計画はしています。と、言うことで、現状はしていません。「稼働時間の差は一ヶ月周期では確認をしております。」保全指示書には、累積時間で3ヶ月分の差が出ていると、交代です。IV式のみ。
昨年、私もIV式のコンプレッサー3台とIV無しを1台導入しました。(37Kw)私どもの工場は、24h、土日連操で機械加工を行っていますので、夜勤の休憩時間はほとんど自動機稼動のみ~通常勤務中は全工程稼動(3台フル稼働+27Kw)です。実はIV式を3台先に導入して、IV無しを最後にしたもので、こうなってしまいましたのですが、「ただ、私どもの様に、使用量の変動が大きいと、結果はこれで、よかったかなと思っています。調整では、IV無しのアンロード圧力を高めにしておかないと、ほかのIV式ががんばってしまい、IV無しはさぼってました。IV式は、圧力差を0.05Mpa程度つけて、順番に動く様にしてます。うちの場合「省エネ効果としては、電気料金(工程にあった、エアードライヤも停止)、水道料金」ですが、操業ストップ時にどれぐらい、エアーが漏れているかが、数字で見れ、全員に省エネ周知させる事に利用させてもらってます。
インバーター付コンプレッサーの導入方法について何パターンかあります。 ?3台をON-OFF制御式+1台をインバーター式 ?2台をON-OFF制御式+2台分の能力を持つインバーター式 ?4台分の能力を持つインバーター式 工場の圧縮空気の変動があまりないのであれば?~?以外の方法 すなわち4台を従来のON-OFF制御式で1台のみ小さいものにするといった 方法もあります。 インバーター制御のコンプレッサーを入れる場合、 台数制御がきちんとされているといったことが大前提となります。 4台のうち2台以上が重なってアンロード運転するパターンがある のであれば台数制御がうまく働いていないと考えられますので 制御について見直しする必要があると思います。 私が省エネ担当であれば台数制御と供給圧力の見直しでつめるところ までつめたあとに、インバーター付きコンプレッサーを検討します。 インバーター付きコンプレッサーにするだけでイニシャルコスト がかかりますからね~。費用対効果が一番大事ですよ。
お礼
返事がおそくなりました、アドバイスありがとうございます。 当工場では、圧縮空気の変動がどちらかといえば大きい方だと思います。(レシーバータンクがCP室の外に1基あるだけで、各工場毎にはなく、配管でもたせているような感じ) 台数制御はきちんと動作しているようなので、問題ないと思われます。 又インバーター機を昨年導入しているので、まだ社内で検討の価値があると思います。 費用対効果・・・やっぱり大事ですよね。
お礼
アドバイスありがとうございます。 こちらの事例では、インバーター機を先に導入されたようですね。 その後の調整もうまくやられているみたいですね。 台数制御は使用されていないようですが、コンプレッサーのローテーション は、どうされてます?