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プレス機械のダイハイトの調整方法と要因を教えてください
- プレス機械で同じ型を交換する際に毎回ダイハイトがずれてしまい困っています。ダイハイトの調整方法を教えてください。
- また、ダイハイトがずれる要因についても教えてください。
- スライド調整とダイハイトの関係もわかりません。調査方法も教えていただけると助かります。
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他の金型は問題なく使えるのでしょうか?
基本的にはプレス機が正常な場合、ダイハイトが0~0.5ぐらいはプレス機の誤差や金型のへたりで考えられます。しかし、今回のご質問では最大2mmということですのでプレス機に問題があるように思います。現物を見ていないのではっきりしたことはいえませんが、私が予測できる範囲で問題点を書いておきます。 ?機械を長い間使用しているため、機械の本体に亀裂はありませんか?(私自身、機械の側面に亀裂の入ったプレス機を何度か見たことがあります。) ?機械の上ボルスターのスライドする面の焼きつき、またはスライド面を閉めすぎでラムの動きを悪くしている。 ?単純にダイハイトのメモリの不良。(プレスフリーの状態で定規などで調べてみては?) こんな感じでしょうか。 これ以上はメーカーに見てもらうほかないと思いますが。
お礼
ありがとうございます。出張中で遅くなり申し訳ありません。 機械本体のずれはチェックしましたが亀裂、ラムの動きなどは問題ないと判断いたしました。現在ダイハイトノメモリの調査を駆動系と繰り替えし精度の調査を進めています。
メカプレス?クランクパワープレスのことでしょうか。 ダイハイトがずれるというのは、金型取付後寸法調整が完了した時点でのダイハイト計の読み、と理解してよいでしょうか。 また、参考までに加工は絞り?抜き曲げ?それ以外? 最低限、上記の情報は必要と思いますので、分かる範囲で結構ですから教えてください。
お礼
ありがとうございます。出張中で連絡遅れ申し訳ありません。 プレスはクランクパワープレスです。また、ダイハイトのズレは寸法調整した時点での読みです。 プラス方向にずれた時は型にダメージが発生してしまいます。マイナスのときは製品の絞りが悪いなどの不具合が発生してしまいます。また、一度調整するとその後は問題なく生産できます。その他の型でも発生します。 現在ダイハイト表示の駆動系の調査と、同一型で繰り返しダイハイト調整を行いずれ量の変化を調査中です。
お礼
ほかの金型でも発生します。 プラス方向にずれた時は型にダメージが発生してしまいます。マイナスのときは製品の絞りが悪いなどの不具合が発生してしまいます。また、一度調整するとその後は問題なく生産できます。 現在ダイハイトの駆動系の調査と、同一型で繰り返しダイハイト調整を行いずれ量の変化を調査中です。