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屋外機器の塗装に関する意見の相違とは?
- 取引業者間での塗装に関する意見の相違があり、問題が発生しました。
- 業者Aはウレタン黒つや消しで出荷し、業者Bは黒1分ツヤのサンプルを提供しました。
- 業者Aはウレタンでのつや消しは不可能であり、メラミン塗装が必要だと説明しました。
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こんにちわ 私の一方的な意見ですが、設計者の立場から言えば勝手に材料を変えてしまう(ウレタン塗装→メラミン塗装)というところは全く理解できないです。 (つやの有り無しの問題ではないですよね?) つや消しでメラミンは常識なのかもしれないですが、材料(処理)を勝手に変えるが常識ならば驚きです。?? この件は間違いなくA業者に問題が有り図面の不備は製造前に指摘すべきと思います。 意図的にやったのならその業者は2度と使いたくないですね。 転注を掛けながらでは文句言い難いのが難点ですが、既に設計の問題ではなく、品質管理部門とかからしかるべき措置をすべきでは?
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塗装業者の常識とは 塗装仕様書に沿って作業する。 塗装仕様に不明確な箇所がある場合、その内容を双方合意で決める。 (塗装前処理、塗料色差範囲、塗料ツヤグロス範囲、塗膜厚範囲など) 業者Aの言う「ウレタンでのつや消しは~屋外機器で使用した実績もあります。」は 単なる逃げ口実で、そのような仕事をさせた御社の管理体制&モラルの無い塗装業者双方が原因かと。 気分を害しましたら、お詫び致します。
私も 「塗料店」さんの意見に同じです。 塗料を単につや消し黒といって指定した場合には慣例によって色々と差があります。 グロス10以下の艶であれば一般的にいえば艶消しといえる範囲だと思います。 つや消しといってもグロス0というのは考えられませんので色見本で指定するかグロス指定するのが妥当だと考えます。 このやり取りでいえばB業者さんの意見は良心的な意見だと思います。
お礼
ありがとうございました。 こういったトラブルを回避するためにも、つや消しの指定も必要ですね。
umemodokiさんの意見に全面的に賛成です。両者の間にに科学的な数値、データが登場して来ない事に不安があります。 艶の問題にしても、「1部艶なら充分艶消しと表現出来るでしょう」という方も多いと思います。グロスメーター(光沢計)で計った数値又は、実際の塗り板を前にして意思疎通図られないと、この手のトラブルは続くと思います。
お礼
ありがとうございました。 ツヤに関しての認識不足もありました。 艶に関しての数値をいれることによって塗装業者も作業が容易になる部分もあいりますね。 今後はトラブル回避のためにも、双方の意思疎通を図りたいと思います。
大変お怒りのようです。 火に油かも分かりませんがアドバイスさせていただきます。 私の考え方としまして、常識と言う言葉を、双方が振り回していては良いものが出来ないと思っています。 お互いが常識と思っているものは当然違っている場合が常だからです。 お互いが対等な立場で意思疎通を図ってものづくりをするのが原則だと思います。 勿論私の会社でウレタン黒艶消しで製品出荷をいたしております。 しかし質問者様の基準と私の基準と言うものが、当然違う可能性もあるわけです。 以前私の会社でも黒の艶消しを光学系の機器に塗装してください、 との依頼を受けたことがあります。 しかし私は、その部品がどこに使われてどれぐらいの基準のものかを尋ねてむしろ化学的処理を薦めました。 先方も納得した上で黒の艶消しを塗りました。 つまり双方合意の上で仕事を進めていないとトラブルが発生するのは当たり前です。 勿論私の会社でもトラブルはあります。 しかし少なくすることも可能だと思ってやっております。 常識を振り回して仕事を進めた塗装業者に非があるとは思いますが、双方がもう少し話を詰めるべきだったとは思います。 相手が自分の常識を質問者様に押し付けて、非難するからといって同じことをやり返しても、自分も同じレベルになるだけでしょう。 大きな会社小さな会社問わず、そういう人間がいて頭にくること度々ですし、私も大メーカーのお客様に言っちゃいけないこと >てめえ、何様のつもりだ< なんてことも言ったことがあります。>反省< 前回のご質問にも、御気配りをなさったほうがよろしいかと思います。
お礼
体験等を明記していただき、大変参考になりました。 艶の数値を明記すると共に、意思疎通を図れるようにしたいと思います。 >双方がもう少し話を詰めるべきだったとは思います。 まさにその通りですね。今後の仕事に活かしたいと思います。
お礼
貴重な意見ありがとうございました。 弊社の管理体制を改善する必要は多々感じております。 また「塗装仕様書に沿って作業する。」を実践していただければこういった問題は解決すると思いました。 取引業者とは疑問や不確定な部分があった場合、詳細な打合せ等を行ない、双方が納得の上で作業を行なえるのを、当たり前にしていきたいですね。