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焼き入れ材料に超硬タップ加工
- 焼き入れ材料に超硬タップを加工する際のアドバイス
- 材料SKD11のHRC58程度にM3の超硬タップを使用する際に注意するポイント
- YAMAWAの超硬タップを使用している場合に起こりやすいタップの折れについて
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? 下穴は、通常より少し大きめ(+0.1~0.2), 止まり穴ならば3mm以上深め ? 面取りを入れる(C0.3~0.5) ? タップは 高硬度用を使用 ? 加工は1穴毎 人が付き、 異音を聞きながら(異音があらば交換)(折れます) 難削材用タッピングスプレーとエアーガンを持ち、 加工しています。 ? 切削速度は、V=3 m/min ? 注意点として、下穴ドリルとタップの固定の仕方に 私共は、KタッパーSA-412-?C タップコレットは トルクアップタイプを使用し タップの先端を少しカットしています。 M3は、厳しいですが、M4以降は OKです。 追伸、 深さは どの位ですか? 貫通穴・止まり穴? M3で 30穴/本位です。 下穴ドリルの早めの交換がポイントです。
そうでしたら、下穴直径、下穴進ちょく度、タップの把握後の振れ、タップの送りと回転の同期など各条件を確認ください。 切削条件、オイルはメーカ推奨であるとします。 熱処理前の加工が良いでしょうか場合によってはネジ山に亀裂が入ることが有ります,注意が必要です。
お礼
アドバイスありがとうございます、再度切削条件等見直ししてチャレンジしてみます
現在お使いの超硬タップが何用なのか不明ですが 通常FC系鋳物に寿命の面で大変効果があるものです。 ですから何用かをはっきりさせ高硬度用でなければ 用途が違っている事になります。 OSGに高硬度用の超硬タップがあります。
補足
使用している超硬タップはYAMAWAの高硬度用です
超硬タップは折れるものと考えてください。 その為、取り扱いは慎重にするのがいいと思います。 焼きが入ってなければいいのですが、HRC58くらい焼きが入れば、加工は出来ますが、無理な加工は超硬タップは厳禁です。
お礼
やはり無理な加工でしょうか。 焼き入れ前に加工するべきでしょうね ありがとうございました
お礼
詳細な内容ありがとうございます、大変参考になりました 上記の内容を考慮して再度トライしてみます 尚、深さは主にM3×6?がメインです、貫通穴も時々あります 下穴はφ2.6の超硬ドリル使用しています M4だと私共も折れることは滅多にありません