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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アルカリすずめっき)
アルカリすずめっきの管理ポイントと処理条件
このQ&Aのポイント
- バレルで行うアルカリすずめっきの色調があわない問題を解決するための管理ポイントについて解説します。
- アルカリすずめっきの処理における適切な電圧の設定について説明します。
- アルカリすずめっきの膜厚速度に影響を与える要因と、適切な処理時間について解説します。
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みんなの回答
noname#230359
回答No.2
同一バレル内での違いなら、バレル内での混合が充分でないと考えるべきでしょう。 半光沢の部分と無光沢の部分の膜厚の差はありませんか? 投入量を増やしたり、電流を増加させたりの方法での生産性の向上や高速化を行おうとするとこうした問題になってきますから。 均一に攪拌させるためにバレルを高速回転させても、品物が舞い上がったりしてうまくいかないので、メディアを使うか、時間をかけるか、となるのではないでしょうか。
noname#230359
回答No.1
wa7t-nksjさんは初心者じゃないので、そのあたりを絞って。 酸性スズのバレルめっきしか経験がないのでヒントにでもなれば幸いです。 ◆色調 バレル内のばらつきか、バレル間のばらつきか、そもそも全体なのか? ◆管理ポイント 教科書や光沢剤メーカー推奨条件を守っていてのことでしょうから、それ以外の要因でしょう。例えば素材の表面状態とか、後処理の違いとか。 ◆電圧 前述のように析出電位として浴の特性値として決まっているので、この値でよいと思います。定電流電解と定電圧電解のどちらで作業していますか? ◆速度 条件次第ですから、なんとも言えません。 あと、めっき後の第3リン酸ソーダでの処理は行っておられるでしょうか?
質問者
補足
アドバイスありがとうございます。 色調はバレル内のバラツキです。製品一つで半光沢部と無光沢部が発生しています。(電流値の設定があっていないのかもしれません) 電圧は定電圧で行っています。(10Vです。15Kg/バレル) 浴はカリウム浴で温度80℃で処理しています。最終第酸リン酸ソーダに通しています。 素材は均一に化学研磨していますので、浴不純物か電流値、整流器、陽極密度等の要因かと推測していますが、まだ確定していません。
お礼
kei-nksm様、アドバイスありがとうございました。 今後ともよろしくお願いします。