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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アルミの磨耗)

アルミ材の磨耗を防ぐ方法はあるか

このQ&Aのポイント
  • アルミ材(2011-T6)の穴の中で往復する真鍮製の部品が、アルミ材よりも早く磨耗していることが問題となっています。
  • アルミ材の表面強度を上げる方法を探しています。アルマイトとの相性が悪く、穴内部なので対策が難しい状況です。
  • 往復運動の距離は約3mmで、速度はバネで戻される程度で、約12回/分のサイクルです。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.7

表面処理時の熱歪が問題になるようでしたら、300℃以下で加熱硬化できる潤滑塗料が有ります。 平面平滑性を重視するなら、フェノール系バインダーPTFEやMoS2分散塗料(硬化温度200℃以下)。 耐久性や物理強度を求められるなら、ポリアミドイミド系バインダーにPTFEを分散した塗料が市販されています。航空業界や、プランジャー用途で使用されています。 重要なのはコーティング技術なので、潤滑コーティングを実施されているコーティング業者さんに相談されることをお勧めします。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 おっしゃられるとおりコーティング技術も重要ですよね。 業者さんとよく相談してみます。

noname#230359
noname#230359
回答No.6

PTFE(テフロン)分散無電解Ni-Pめっきが良いのではないでしょうか。穴の中も問題なくつきます。PTFEが含まれているため摩擦係数も低く、めっき後に350400℃で熱処理すると硬化し、耐摩耗性にも優れています。

参考URL:
http://www.uyemura.com.sg/htm/jpn/nimuflon.htm
noname#230358
質問者

お礼

これはスバラシイですね! コストがあえば是非試してみたいです! ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.5

ER33,ヤッシーさんの回答に補足いたします。 僭越ですが両氏の回答が正解と思います。駆動メカの設計をやっています。いつも摩擦摩耗と戦っています。同じ組み合わせをよく使っています。過去の経験ですが、ER33,ヤッシーさんの回答を組み合わせたもので成功事例があります。ボンディッドソリドフィルム、とかソリッドフィルムリューブリカンツ、固体潤滑材とか呼ばれているものです。私は、いつも片方を柔らかいもの、一方を硬いもので組み合わせ、柔らかい方の摩耗減量を容認してきました。しかしアロワランス、クリアランスの問題が付きまとっていました。救いの神が現れたのは、異種金属接触においても絶縁性を持ち、摺動面の摩擦係数を下げてくれ、存在寿命の長い、上述呼称のものでした。同一金属、同硬さでも効果があったのはびっくりしました。現在はもっぱらアルミ材との組み合わせでもSUMに切り替えてコストダウンを図りながら採用しています。運転速度、面圧、希望寿命、使用雰囲気、耐蝕性能などをコメントすると無償で潤滑処理設計、無償サンプル作成をER33さんが参考URLに記載された会社経由川邑研究所というところに依頼しています。また、同様のものはたくさんあるかも知れません事を追記します。

参考URL:
http://www.parker-kako.co.jp/index.html
noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 同じ組合わせでの経験談、とても参考になります。 検討してみます。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

今回、回答した固体潤滑剤はコーティングの一種です。 もしよければ下記のURLを参照してみればいかがでしょうか。

参考URL:
http://www.parker-kako.co.jp
noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 検討してみます。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

逆に真鍮側に潤滑処理を行い、摩耗を抑えるという考え方は如何ですか? もともと銅合金は潤滑性はありますけど摺動部分に固体潤滑剤などをコーティングする方法ですけど。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 固体潤滑剤というとシリコングリスのようなものとかですかね? 書き忘れていましたが、液体が流れている場所なので潤滑剤とかはいずれ流れ落ちてしまわないかとおもいまして・・・

noname#230359
noname#230359
回答No.2

タフラム(アルマイトベースにフッ素樹脂加工) 硬質アルマイト(メッキ) 等がありますが、穴は難しそうですね。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 参考に致します。 やはり穴に表面処理は難しいですよね・・・

noname#230359
noname#230359
回答No.1

表面強度の方は判らないのですが、気になる点が有り、一言。 ○ アルミと銅合金を接触させた場合、水分が介在すると電池腐食が進行します。大丈夫ですか?

noname#230358
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 なるほど、小学生の時に1円玉と10円玉で電池を作った記憶があります。それと同じですね。 そこまで、検討していませんでした。 真鍮側にめっき処理をすれば対応できるのでしょうか?

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