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FRPとアルミの強力接着方法

FRPとアルミの強力接着方法 FRPの船のキール(船底部分)にアルマイトの棒状の板で補強するのですが 船底の為、なるべく穴を開けたくありません。そのため、ビスではなく 接着剤での固定を考えております。海水にも耐えられ、ビス固定並みの 接着方法は何が良いと思いますでしょうか?因みに溶接は不可とします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • thorium90
  • ベストアンサー率20% (365/1769)
回答No.3

接着はダメです。FRPで巻き込んだら意味がありません。 つまりはネジ止めです。 どんな大きな船でもネジ止めです。 ネジ部分を直径3cmくらい、深さネジ穴の1.5倍くらいくりぬいて その周りの表面を直径5cmくらい、深さ3mmほど削って ガラス繊維やタルクで補強します。 ガラス繊維の積層枚数は削った3mmに合わせましょう。 仕上げはゲルトップを塗ります。 仕上げ無しでも何とかなりますが FRPは紫外線に弱いので、仕上げしたほうが良いです。 で、そこに正確にネジの山を除いた径の ガイド穴を空けて、ネジを打ちます。 手順、道具をよく把握すれば、簡単な作業です。 大体1日で終わると思います。 道具としては ノミかホールソー、ハンドグラインダー、サンドペーパー80#~400#くらい 硬めのハケ、ポリ樹脂1kg、ガラスマット、クロス(この程度ならマットだけでも良い) ドリルと刃(3mmくらい?)シンナーかアセトン 薄い船底の場合は適当にドリルで穴を開けて 抜けてくる側の、ネジの周りのゲルコートを 直径5cmくらい、80番のサンドペーパーで取ります。 そこにネジを打って 飛び出してきたネジを、似たような行程で 裏からハンドレイアップで補強します。 で、仕上げ。 こちらの方がはるかに楽で、半日以下でできます。 タルクはあると非常に便利ですが タルクだけではダメです。 水の上の乗り物は、軽く命がかかってきますので 昔からある基本は守りましょう。

8momo
質問者

お礼

FRP補修の手順まで良く分かりました!ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • thorium90
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回答No.4

補足します。 防塵マスクもしてください。 できの良い花粉マスクでも良いです。

  • draft4
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回答No.2

ボンドとしては2液エポキシ接着剤 http://www.cemedine.co.jp/product/domestic/adhesive/epoxy.html が強力ですが、#1さんお勧めのようにFRPで接着するのがふつうですよ。 あと、ネジ止め(ネジ止めしてFRP)

8momo
質問者

お礼

やはりネジ止めは必須なんですね。 回答ありがとうございました。

noname#151730
noname#151730
回答No.1

「FRPで巻く」というのは有りですか? 船底補強なら、補強材をビス固定して、FRPで巻いて一体化させるのがいいように思えますが?

8momo
質問者

お礼

私も最初、埋め込んでしまえば簡単で確実だなと思ったのですが 地面を引きずる事になるので表面にアルミが無ければ意味がない と分かりました。回答ありがとうございました。

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