- 締切済み
溶融亜鉛メッキに発生する白錆の抑制方法とは?
- 溶融亜鉛メッキを施した製作物に発生する白錆が問題となっています。
- 白錆の発生を抑制するためには、化成処理後の乾燥時間や保管方法に注意が必要です。
- 油を塗布するなどの対策も考えられますが、より効果的な方法をご教示ください。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
溶融亜鉛メッキ用白錆防止剤を扱っている 業者がありますので相談されたらいかがでしょうか 参考までに http://www.cebo.co.jp
- 参考URL:
- http://www.
確かに大型構造物でクリアラッカーは非経済的ですね。後処理の化成処理は重クロム酸塩化ナトリウムを使用していますか。弊社ではよほど美観を求めるユーザーさんへはクリアラッカーを塗布しそれほど求めない場合は上記化成処理で海上コンテナ輸送後顕著な白錆は発生していません。先の美観とは銀色の光沢を維持する場合です。
お礼
更なる御回答ありがとうございます。 私は、後工程の化成処理に疑いをを持ち、成分や薬品を調べましたが、やはり得た答えは一般的な重クロム酸ソーダ水溶液でした。 当初、客先のクレームには海上輸送中に白錆が発生すると報告しておりましたが、現在の天候(弊社所在地)では、出荷以前で発生しています。天候とは雨季の為。 顧客満足度を落とさない為にも、何とかしたいとあがいていますが、結果が伴わず、苦しい状況です。せめて、外観が23ヶ月継続してくれればいいのです。 ですが、貴回答が参考になった事、感謝いたします。
弊社も溶融亜鉛メッキ品をタイから日本へ輸出しています。出荷時は白錆が無い状態ですが海上コンテナ内で劣悪な条件に曝され日本へ着くと白錆が出ている状態になります。実際使用されるまで美観を保てばよいのでクリアラッカーを塗布しています。ユーザーさんによってはその上から塗装される場合も有りますが、さっとシンナーで拭けば塗装はのります。
お礼
御回答ありがとうございます。 クリアラッカーですか・・・・。 弊社製品は、小物から大物までの構造物を製作している為、コストに響きそうです。 現在、残された道はそれしかないのでしょうか・・・・? 客先と相談してみます。
まず、海外加工現品と、日本の品物のメッキ成分を比較してみては、どうでしょうか? 日本で流通している品物なら、業者に問い合わせて、メッキ成分も比較的すぐにわかると思います。 もし、上海なら、私がNo.9006で質問した時の回答でいただいた、 上海材料研究所検測中心 電話(021)65556775 FAX(021)55541233 に測定を依頼してみてはどうでしょうか?
お礼
御回答ありがとうございます。 日本の業者さんに成分を教えて頂こうと努力しております。 が、企業秘密といいますか、客先より業者さんに確認して頂く事を御願いしましたが、詳しい内容は教えて頂けないようです。 弊社が使用している業者は、亜鉛メッキ工場を東南アジア各地、オセアニア、アメリカと各地に保有しており、成分の検査には毎週、各地より集めたサンプルを本社工場に集め、検査してます。 ですので、成分には問題はないようです。
お礼
御回答ありがとうございます。 早速、コンタクトしてみます。