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ステンレス34tの母材に、キリで穴あけ後タップを立てて部品をボルト止めする方法について
- ステンレス34tの母材に、通常φ5のキリ+φ6.5キリで穴あけ後タップを立てて部品をボルト止めしています。
- 穴位置などは都度違うので大きな設備や、設計的に事前に穴あけと言うのも設計の能力オーバーで、作業者が部品(現物)に合わせてケガキ穴あけタップにて取り付けています。
- 物が大きく成形時に打ち抜きは無理のようです。又袋構造の為に、表からの一方向からの加工しか出来ません。
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セルフドリリングネジとかドリルネジと呼ばれるネジは検討されましたか。 ネジ単体で穴あけ・タップを行ないネジ止めできるものです。 従って下穴,タップ加工不要でネジ止めできます。 http://neji.web.infoseek.co.jp/doririnngu.htm 板厚が厚いものはダメですが34tであれば充分可能と思われます。 インパクトドライバーを使えば片手で操作できます。 参考になれば幸いです。
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はじめまして 直接の回答ではありませんが 違う方法はどうでしょうか? 1)リベット止め http://www.popnpr.co.jp/catalog/rivet/index.html 2)溶接スタッドボルト http://www.serve-jp.com/std/stdtop.htm
お礼
ありがとうございます。 Lonさんの、お礼の所に書いていますがスタッドも検討しましたが、意外に作業姿勢が難しいようです。 片手で出来れば本当にいいのですが、かなりの重量になるので作業者から敬遠されました。 リベット止めは、横方向からのせん断などに弱いので車輌に取り付けるので走行中に脱落など起きると怖いので、採用が難しいです。
おはようございます。 タッパーのことはもうご存じだと思いますが取りあえず下記url参照ください。 それと、製品の大きさが分からないとアドバイスが出来ません。 また、プレス成形されているような書き方をされていますが、抜きは無理でもマーキング、ポンチングは出来ると思うのですが。 これでケガキの手間は省けると思います。 製法ももう少し詳しく教えていただけますか。
お礼
ステンレスにて四角い枠が出来ているとイメージしてください。 例えばその4隅に毎回違う箱型の部品でフランジ面に穴だけ明いている物を、ボルト止めする。 その為の取り付け穴&タップという感じです。 その枠はの裏面には、手が入らないのでナット掛け出来ないと言う訳です。 その枠はプレスにて曲げられているわけですが、板の時に図面で穴位置とかが書いていないので、ブレーキプレスにて曲げ枠にして溶接しています。 大きさは、横2440?X縦2700?の門口と思ってもらえばイメージできると思います。 部品をあてがってケガキしているわけですから、マーキング、ポンチも後から行うので同じ作業になります。 タッパーは、利用しています。 物によってはスタッドボルトを用いて取り付けることも有りますが、外側に出てくる分、曲がるとか折れる可能性が高くなり嫌煙されています。(ぶつける為の緩衝材の意味もある部品です。) 穴あけとタップが同時に出来ないか?というのが理想ですが・・・。
お礼
ありがとうございます。 当初の取り付け部品は、M8のボルト以上でないと強度が足りないので厳しいですが、他の軽微な部品においては、可能性がありそうです。 助かりました、ありがとうございました。