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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:塗膜剥離について教えてください)
塗膜剥離の原因と影響について
このQ&Aのポイント
- 溶融亜鉛メッキに粉体塗装した塗膜が剥離することがあります。これは岩塩(融雪剤)が塗膜に掛かり、塗膜の剥離を引き起こすことが原因です。
- 岩塩は化学的に塗膜に対して影響を与えます。岩塩と塗膜が接触すると、塗膜の表面に岩塩の成分が吸着します。この吸着した岩塩成分が塗膜を浸透し、塗膜の結合力を弱めます。
- その結果、塗膜の剥離や劣化が起こります。岩塩は融けるとイオン化し、塗膜内部に侵入しやすくなります。また、塗膜が乾燥するとイオン化した岩塩成分が再結晶化し、塗膜内部で圧力を生じることもあります。
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noname#230359
回答No.1
溶融亜鉛メッキへの塗装はよく密着性に問題があるといわれてます。 今回の剥離の事象は剥離した部分が腐食していたのですか? 溶融亜鉛メッキの上の焼付け塗装では塗膜にピンホールが発生すると考えられてます。粉体塗装は膜厚もあり防食に優れていますがピンホールから浸透した腐食成分(NaCl等)が塗膜下の亜鉛メッキを腐食し塗膜剥離が発生したのではないですか? 参考までに技術の森の過去ログで溶融亜鉛メッキの密着性を検索すれば色々検索できますよ。
お礼
回答有り難うございました。技術の森の過去の内容全て確認致しました。今回の塗装は発泡もしておらず、剥離していない部分は、碁盤目試験も合格でした。 ご指摘のようにNaClが塗膜下の亜鉛メッキを腐食し、塗膜剥離が全面に拡散したと思います。 新設溶融亜鉛メッキにショットブラストをして、エポキシプライマー(1液)を塗装、焼き付け後、粉体塗装、焼き付け行程です。新設溶融亜鉛メッキにショットブラストをすると、表面が活性化して、密着効果が落ちると技術の森に回答してありましたが、鋼の場合、活性化して時間を置くと逆に密着が落ちると教わりました。溶融亜鉛メッキと鋼とでは、活性化の意味が違うのでしょうか。 今回の剥離は、ピンホールが原因とは思えないのですが、活性化が原因でしょうか。 他に何か剥離する要因がありますでしょうか。原因を 説明するように言われ困っております。