アルミニウム

質問

ＳＵＳ４１０と一緒に不動態化の酸性溶液に
つけても変色しないＡｌを捜しています。
Ａｌ６０６１では乳灰色に変色します。
アドバイスをお願いします。

回答No.3

noname#230359

ご記載いただいたページに接続出来ず見る事が出来なかったのですが、多分皮膜の厚さ不足だと思います。

補足

http://www.mc.mat.shibaura-it.ac.jp/~master/doctor/zsa/riron/34.html
このアドレスでいかがでしょうか？

回答No.2

noname#230359

多分現在の皮膜の厚さは厚くても約30μｍまでだと思います。
1時間ぐらいですと、厚膜にすると充分持つように思うのですが。

補足

ニャンコさま
度々のご指導ありがとうございます。
http://www.mc.mat.shibaurait.ac.jp/~master/doctor/zsa/riron/34.html
にあるように、アルマイト加工をしていない
アルミニウム片をクロム酸に浸すと今回のように
乳灰色になります。
ということは、アルマイト加工の不足か不良
と考えるべきでしょうか？

回答No.1

noname#230359

陽極酸化皮膜にご使用のCrがどの程度影響をおよぼしているのか、どの程度の期間溶液に漬けておられるのか判りませんが、AI6061の表面処理は陽極酸化処理が一番だと思います。但し、従来のアルマイト技術ではご指摘のとおりですので、もっと厚膜を試されればいかがでしょうか。例えば150μぐらい。耐久性は飛躍的に向上するはずです。色彩は染色ではなく黒の自然発色です。

参考URL：

http://www.j-alumina.co.jp

補足

ニャンコさま
早速のご指導有り難うございます。
事前のアルマイト加工をＳＵＳ用不動態化処理に耐える厚膜にする、という解釈で良いでしょうか？　　現在のアルミ片は支給品で事前の加工条件は分からないのですが、ＳＵＳ本体と接合後の
不動態化はCr酸に約１ｈ浸しております。