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ボールエンドミルでの平面仕上げ加工について
- ボールエンドミルを使用して平面仕上げ加工を行いましたが、結果としてZ方向の寸法が浅くなってしまいました。先端の磨耗が原因かもしれませんが、平面のパスを回転させることで解消できるのか疑問です。
- ラジアスを考慮しましたが、刃具代の関係でボールエンドミルを使用することにしました。おすすめのメーカーやアドバイスがあれば教えてください。
- 使用する機械はYASDA YBM950 BIG+で、回転数は20000min-1です。
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少し話題が外れます。すみません 非接触測定器に関して >切粉、油滴など問題も多いですが、、、。について、 私が知る限り、工具刃先のゴミ、油等付着物は必ず長さや工具径として読みます。センサの構造からして光を遮った位置をNCで読みとるだけものですから。超精密ですけど。ブルームは工具径50ミクロンまでの精密測定が実際に出来ます、実際に計測して活用しているいる会社も知ってます。計測ソフトも自社の物を持っているそうです。ヨーロッパ、アメリカではそれが使用されているほうが多いそうです。センサの性能が問題ではなく、その使用法に問題があると思います。ホームページを一度見ては如何ですか。何かヒントが有るかもしれません。
- 参考URL:
- http://blum-novotest.com/
こんばんわ。 私も heyjooさん同様工具測定だと思います。 安田の機械なので、バックラッシュや機会誤差は考えにくいと思われます。 工具先端を、ハンドラッパー等で撫でてから、工具長を測定してはいかがですか? コーティングが、メーカーにより拡大して見るとバリの様に出ている場合もありますから、一度試す価値はあるかと思われます。 でわでわ。
使っている機械からして、Z軸寸法が足りないのは、工具長の測定系が原因でしかないと思います。13000rpm時と工具停止時の工具測定では、条件が違い、正しい寸法を工具メモリに持っているとはいえない。 実際に0.02ミリ程度の追い込みで仕上がるのであればやはり測定系の問題なので、非接触式工具長測定器を安田工業に相談してはいかがですか。見本市でいつも取り付けて展示しています。回転中にその機械的な長さの変化も含んで工具長としてその長さを取り込みます。 もしBTシャンクのホルダを使用の場合は、引き込みが大きいためとも考えられます。HSKの工具ホルダであれば、工具磨耗が原因かとも考えます。いずれにしても仕上げ加工前に再度工具長を測定してみてはいかがですか。
お礼
遅くなりました。コメントありがとうございます。 測定ですが、必ず工具交換後5分10分の暖気を入れてから工具長を計りにいっています(磨耗補正を使用)。これで熱による主軸の伸びは解消すると思いますが、おっしゃる通り回転しながら測定するレーザーにはかないませんよね。 ブルームの測定器は他のMCでは使用しています。切粉、油滴など問題も多いですが、、、。 2面拘束ですからやはり工具磨耗だと思うのですが、切削条件に改善の点は何かあるでしょうか???
お礼
ありがとうございます。。。 工具先端のチェックはこれから実施しようと思います。コーティングのバリですか、、そこまで気がいかなかったです、はい。 お二人のご意見にある工具長測定ですが、やはり接触式としては結構気を使って使用していますし、焼入れ鋼以外では現象が起こっていないので工具・切削条件ではないかと考えています。 そちらの方面から何かご意見ありますでしょうか???