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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:鋼板削りの極意を教えて!!)

鋼板削りの極意を教えて!!

このQ&Aのポイント
  • 2mx1.5mT80mm位のSS400又は、S50Cの鋼板を削る際に厚さ決めや反り問題があります。良いカッターや加工方法を教えてください。
  • 鋼板削りの際に反りが出てしまう問題があります。カッターセット換えをしてもなかなか仕上がらず、納期にも間に合わない状況です。助けが必要です。
  • SS400又は、S50Cの厚さが80mmの鋼板を削る際に問題があります。厚さ決めや反りの問題に対処するためには、良いカッターや加工方法を採用する必要があります。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

「ざいごの金型屋」さん、こんばんわ。加工はうまく行っているでしょうか。  僕も、1mx2mを0.10mm以内というのはとても立派なものだと思います。 歪みの原因はいくつかあります。 1、内部応力による歪み 2、加工熱による歪み 3、加工に伴う応力による撓み 4、加工機械の温度変化による誤差  今回の加工では、1,2,の他に、3、4の対策も必要かと思います。  natuoさんの加工方法はこれらの歪みの原因を考慮されて、それらを取り除くように組み合わされた手順で、良い方法だと思います。  最後の仕上げには、もう一工夫あります。それは以下のようなものです。 1,固定応力を極力少なくするため、掴み直す2、フライスカッターの刃を減らす(間引く) 3、雨の日とか夜間など、長時間室温が安定しているときに加工する(空調は切ります) 4、いきなり仕上げ加工せずに12時間空運転して機械の熱的平衡をとった後加工に入る

noname#230358
質問者

お礼

加工何とか上手く行きました。0.05mmに治まりました。確かに仕上げ加工の時フライスの刃を1枚 で加工(ワイパーチップ)だと上手く行きました。他のカッターでいろいろ試してみたのですがやはり厚さでませんでした。殆どノークランプでソリッドバイスそえただけみなさんのおかげで何とかうまくできました。又問題がありましたら、よろしくお願いします。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

こんばんは 0.1ミリですか、それだけ出せればOKのような気もしますが・・・。 方法ですが、皆さん言われるように、裏表何度も荒加工してから最後に仕上げしたほうがよいと思います。荒は切削液を使わずに、なるべく材料に熱を持たせた方がいいと思います。中と仕上げは一晩置いて、材料と機械が常温になってから加工ですね。もしFMで仕上げるようでしたら、後刃がかからない向きに送りをかけ、前刃だけで加工するようにした方が良いです。この時は加工面を綺麗にする目的で、切削油を供給するか、ハケで塗っておいてください。この仕上げ工程では極力加工熱を出さないようにした方がいいでしょう。切粉は危険が無いようにすぐエアー等で材料上面から吹き飛ばしてください。送りは面荒さの範囲内で速くして、加工時間を縮めた方がそりが少ないと思います。 こういうのは自重でたわみますので、測定と同じような姿勢で仕上げ加工した方がいいですね。また材料が切削抵抗で下に逃げないように、下にジャッキ等で何箇所かサポートした方がいいと思います。 遠い昔、未熟な頃でしたが、同じような大きさで厚みが200位の定盤をプレーナーで0.2迄出そうとしたのですが、結局出なかったので、でかい正面旋盤で仕上げた記憶があります。 昔と今は違うと思いますので、参考程度にしてください。

noname#230358
質問者

お礼

返事遅くなりすみません。的確な答えありがとうございます。切削液を使えない為、はけで塗るという案はgoodだと思います。直ぐ試してみたいと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

読み飛ばしてください その大きさで0.1の反りは上出来だと思います。 最初の2回はどのようにクランプしても構いませんが、最後の2回はテーブルに時下置きしてサイドクランプでサラッと仕上げる感じでしょうか。 一発目・・・大歪み 二発目・・・ふらふら 三発目・・・ちょっとでこぼこ 四発目・・・もうちょっと 五回目・・・まあまあ削った面はOK 六回目・・・仕上がった 五回位はひっくり返したほうが良いかもしれません。 ご成功、お祈りします。

noname#230358
質問者

お礼

返事遅くなりすみません。やはりそうですよね、 何回もセット換えをしないと仕上がりませんよね しかしこの大きさのワークをこの回数セット換え だと1日仕事に成りますよね。これから枚数が増えそうなので非常に不安です。貴重な意見ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

1、冷却液を掛ける 2、手順  イ、片面荒削り・・3点で水平芯出し、5mm残しま    で削る。  ロ、クランプを緩めて、反って定盤と隙間が出来た   ところに、対角に隙間の半分の厚みのライナー   を入れて、再度クランプをして最小限削る。  ハ、反転  ニ、切削面と定盤に隙間の無いことを確認後、クラ   ンプをして厚みを1mm残しまで削る。  ホ、"ロ"の手順を繰り返す。削りは、仕上げ加工を    する。  ヘ、反転  ト、"ニ"の手順を繰り返す。寸法まで削る。  

noname#230358
質問者

お礼

返事遅くなりすみません。的確な答えありがとうございます。やはり何回もセット換え必要と言う事ですよね、これから先この仕事が増えそうなのですが不安があります。又他にも良い案(加工が早く進む)がありましたら、よろしくお願いします。本当にありがとうございました。

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