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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:銅のバリ)

銅のバリ除去方法とは?

このQ&Aのポイント
  • 金型屋でNC加工をする際、銅を加工していてバリが出てしまう場合、完全にバリをなくすための注意点は何でしょうか?
  • 銅のバリは、天面や側面の加工によって発生することがあります。バリをなくすためには、どのような方法が効果的でしょうか?
  • 金型屋で銅の加工を行っている際、バリが出てしまうことがあります。完全にバリを取り除くためには、注意が必要です。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.8

おはようございます。#6の者です。 ノンコートの方が切れ味が良い理由を説明します。 コーティングにはCVDとPVDがあります。 詳しいことはインターネット等で調べてください。 刃先の、特に切れ味に関してはCVDは切れ味が悪いです。 元々CVDは厚膜ということもあるのですが、CVDはコーティング前にホーニング処理といって刃先を丸める処理を行います。ホーニングrはおよそ30μm。 そうしないと刃先へのコーティングが不均一になるからです。 PVDではそういった処理を必要としませんが、コーティングの厚さが1μm4μmありますので、その程度の丸みが刃先につきます。 すなわち、コーティングの厚み分だけ刃先が鈍くなり、切れ味が落ちてしまうというわけです。 そんなわけでコーティングよりノンコートの方がベターということになります。 また#5さんでも紹介されていますが、PVDコーティングでCrN(色はシルバーグレー)のコーティングがあります。 このコーティングは銅用のコーティングとしても紹介されており、コーティングの目的としては耐食性や耐カジリ性の向上です。 切れ味の劣化については、構成刃先の可能性もあります。 コーティングを行う分、刃先の鋭利さは若干損なわれますが、耐溶着性については大幅に改善されると思います。 一度比較してみてはいかがでしょうか。

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noname#230359
noname#230359
回答No.7

こんばんは 平面加工した後に外周をエンドミルで加工すると面側(上側)にわずかにバリがでるという事でよろしいでしょうか。それでしたら私は使った事ありませんが、左ネジレのエンドミルいかがでしょうか。右ネジレは材料を引っ張る形で加工しますからどうしてもバリが上側に出易いですが、左ネジレなら押すようになるのでバリが出にくいと思います。 シャンクはMTかBSになるかと思います。

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noname#230359
noname#230359
回答No.6

こんにちは。元刃物屋がお答えします。 銅は延性があるため、バリが出やすいワークの1つですね。 刃物を選ぶ選定基準としては、切れ味重視となりますので、チップ式の場合は 1.ノンコート品2.外周研磨品3.すくい角の大きいもの という基準で選定されてはいかがでしょうか。 一般に発売されているものでは、アルミ用チップがこれに該当します。 アルミ用は刃先の丸め処理も行われていませんしね。 また加工を側面加工→正面加工とし、正面加工をする際に使う工具をノーズrの小さいものを使用したり、切り込み角を90°より小さくすることでバリは抑制できます。 もっとも切れ味の向上だけでもかなり違うと思いますが。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。教えて頂きたいのですが、なぜノンコート品の方がいいのでしょうか。

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noname#230359
noname#230359
回答No.5

補足の回答です。 新品の状態からの加工だとそれほどの差はないと思いますが何度も使っていくうちにバリの出方に差が出てきます。コーティングするとノンコーティングよりも刃の切れ具合は変わりますので、ないのがおすすめです。コーティングした刃だと加工後、刃を見ると銅の粉がひっついていると思いますがそれが後に影響してきます。最近では銅用のコーティングCRNだったかな?がでてると思いますがそれはいいのかもしれませんね(使ったことないので)

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noname#230359
noname#230359
回答No.4

こんばんわ 一応マシニングと放電両方やってますので少し回答を・・・ 先ず、電極のバリですが仕上げ代を極力減らして加工します。ちなみに刃物は銅用使ってください。HMTさんのおっしゃる通り超硬のノンコートです(コーティングは論外)それでもほんの少しはバリがでるのでオイルストーン?(つるつるの砥石。ほんとにつるつるです)で面に沿ってなでます。電極はだいたいがこうして加工しています。放電加工者の立場として言うとほんとにヒゲのようなバリの場合はとらなくていいです。すぐ溶けてなくなるので問題ありません。当然、寸法や仕上がり面にも問題はありません。一番いやなのは一番上面にバリが出てるときです。放電ってZの寸法がけっこう難しいのでバリがZ面に出てるとたとえ1000分代といえどもイヤですね。参考になります?でわでわ

noname#230358
質問者

お礼

皆様、たくさんのご回答ありがとうございます。超硬のコーティン有りの刃物と銅用のとではそんなにバリや仕上げ面に違いがありますか。

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noname#230359
noname#230359
回答No.3

銅・・嫌ですね。いい方法があれば教えてほしいです 仕上げにハイスを使い。酸に漬けたらどうですか 弊社でも糸バリを取る為、酸洗処理してる物もあります。参考まで

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。酸に漬けるとありますが、具体的に酸とはどういうものを購入すれば良いのでしょうか。

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

こんにちわ わたしには具体的なアドバイスはできないのですが、6/2527東京ビックサイトで「バリーテクノロジーEXPO」が開催されるみたいですよ。 バリ取りエッジ仕上げなどの技術機械をあつめた専門展・セミナーだそうで。 もしここで解決しなかったら行ってみて見るのも一考じゃないでしょうか?

参考URL:
http://www.reedexpo.co.jp/burr
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noname#230359
noname#230359
回答No.1

銅材をマシニング成形するにはプログラムにちょいと細工するといってもむずかしくないよ。余はいったん一通り加工したあと0.0023ほどクリアランスを開けた状態でもう一度ナメルって言ったらおわかりでしょうか?。エンドミルは超硬がいいですね。ワークがおっきい場合はハイスでもしかたありませんが。 コーティングはだめですね。光沢(面)がよくない。 回転送りは御社の加工物が把握できないのでコメントできませんが。あしからず^^V

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