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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:材料のヤング率)

材料のヤング率とは?

このQ&Aのポイント
  • 圧力容器用鋼板(SPV材)のヤング率について知りたいです。
  • ヤング率とは材料の剛性を表す指標であり、材料の変形に対する応力とひずみの関係を表します。
  • 質問者はSPV材の圧力容器に関わる設計に携わっているようで、材料のヤング率を知りたい理由はその設計における応力解析や挙動予測に役立てるためです。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.5

SPVのいくつの規格のものでしょうか? SPV材でしたらおおよそ200×10の3乗(N/mm2)前後ですので(規格・温度によって微妙に違いますが) m-sudoさんと同意見で、若干低く見積もって利用してみれば良いかと思います

noname#230358
質問者

お礼

みなさんありがとうございます。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

・SPVでもヤング率は21,000kgf/mm2。 ・ヤング率とは、引張試験などの応力-歪線図の比例限までの曲線の勾配です(比例限:応力を除くと歪が0になり元の長さに戻る限度、即ちフックの法則に従う範囲)。ある鋼を強化して行っても、その勾配には殆ど変化がありません(比例限や弾性限はあるレベルまで上昇するが)。つまり焼鈍状態でも焼入焼戻状態でもヤング率を同じ値:21,000kgf/mm2です。また普通鋼、構造用鋼なら同じです(合金量の多い工具鋼類、SUS、耐熱鋼等は多少異なりますが) ・少し蛇足を言うならば、ヤング率は材料の構造や組織に敏感な性質ではなく、熱膨張係数、固有抵抗率、比熱、融点や多分密度等と同じ様に’あるかたまりの材料群’として扱えます。組成、状態の変化等により大きく変化することはないと言えます

noname#230358
質問者

お礼

みなさんありがとうございます。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

どのような目的で縦弾性係数を利用されるのかは存じませんが、SPV材は一般には機械構造用鋼よりは降伏点も引張り強さも低いです。また、材料的には炭素量0.20%以下(低炭素鋼)のMn,Siを添付した鋼材です。もし、強度解析のデータとして利用するならば、軟鋼のデータを利用するのが良いのでは。 ちなみにPSV材(ASTM A285相当)で降伏点は165207MPaと記載されています。これはほぼ軟鋼に相当する範囲です。(USA規格より)

noname#230358
質問者

お礼

みなさんありがとうございます。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

ヤング率=縦弾性係数です。(kgf/cm2) 軟鋼 210 x 10の4乗 硬鋼 220 x 10の4乗 プリハードン鋼(SCM440系) 230 x 10の4乗 鋳鉄 (75105) x 10の4乗 超々ジュラルミン(アルクイン300) 73 x 10の4乗 ご参考までに、

noname#230358
質問者

お礼

回答有難うございます。 そこで圧力容器鋼板は、回答頂いた中のどの鋼に該当するのでしょうか?(軟鋼or硬鋼) 回答頂ければ助かります。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

見てないんではっきり言えませんが JISに載っていませんか?

noname#230358
質問者

お礼

さっそくの回答有難うございます。 JISのハンドブックは確認していまして、引張強さ、伸び、降伏点などはありますが、ヤング率は乗っていません。 回答有難うございます。

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